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元中日スカウト・中田宗男さん、岡林勇希の入団時は「とりあえず投手から」と考えていた → しかし、その後…

岡林勇希

■2022.09.06 中日スポーツ



■2022.09.06 中日スポーツ

「とりあえず投手から」と思い込む…中日の名スカウトが忘れていた“打者・岡林” 考え一変した新人合同自主トレ
元中日スカウト・中田宗男さん、岡林勇希の入団時は「とりあえず投手から」と考えていた → しかし、その後…

 投打いずれも魅力ある素材は、大谷翔平の前にも後にもたくさんいます。岡林もその一人。3年目の今季、外野のレギュラーとしてブレークしていますが、私は入団時に「とりあえず投手から」と考えていたのです。

 この「とりあえず」は、岡林に限らずいずれも可能性のある選手に私が当てはめる考えです。仁村徹、井上一樹など、先に投手、後から打者は割とスムーズにいくからです。一方、高橋聡文、藤嶋健人などは、そのまま投手として活躍できたケースです。

 人間の記憶とは時にあやふやです。岡林を指名した後、担当スカウトや編成部長は「打者でいきます」と。私は「え?」と少し驚いてしまいました。てっきり「とりあえず方式」でいくと思っていたからです。すると今度は周りが「え?」と驚きます。

 「だって中田さんも打撃がいいって言ってたじゃないですか

 もちろんどちらも魅力があるのはわかっていましたが、その記憶が抜け落ちている。思い出させてくれたのは「味覚」でした。

 「ほら、帰りに高速のPAで、みんなでハンバーグ食べたじゃないですか

 一気に記憶がつながりました。このやりとりの1年半前。岡林が菰野高2年の夏でした。津市営球場へ行き、目の前で2本のホームランを打ったのです。ただ、お目当ては3年生の投手でした。それ以降も投げているシーンを見る機会の方が多く、打者・岡林をすっかり忘れていたのです。

 周囲はみんな「打者から」だった上に、当時の私の肩書はスカウト部アドバイザー。決定者ではなかったので、私1人の考えが採用されたとは思えません。しかも、1月の新人合同自主トレを見て、私の考えも一変。それどころか「これは早い段階で戦力になる」と確信しました。打者にとって、最も大切なのはタイミングを取ることです。しかし、伸びない選手は合っていないことに気付かないのです。投手は間とタイミングを外そうとしてきます。対する打者はいかにそこを合わせられるか。それが岡林は簡単にできていました。今、テレビを見てもおわかりかと思います。岡林はどんどん振っていきますよね? あれは合っているからなんです。


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「これは早い段階で戦力になる」と新人合同自主トレの段階で確信していたようです。

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