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当時の中日・星野仙一監督「愛知県にすごい左ピッチャーがいるらしいな。何としても獲れ! 獲れるまで帰ってくるんじゃないぞ」 近藤真市スカウト「(いやいや、帰ってくるなって言われても地元ですけどね)わかりました」

岩瀬仁紀

■2023.04.14 Full-Count


■2023.04.14 Full-Count

「獲れるまで帰って来るな!」 巨人入りもあった左腕大争奪戦…闘将に応えたスカウト
当時の中日・星野仙一監督「愛知県にすごい左ピッチャーがいるらしいな。何としても獲れ! 獲れるまで帰ってくるんじゃないぞ」 近藤真市スカウト「(いやいや、帰ってくるなって言われても地元ですけどね)わかりました」

 忘れられないのがスカウト3年目の1998年に巡ってきた大仕事だ。「ある日星野さんに呼ばれたんです。『愛知県にすごい左ピッチャーがいるらしいな』みたいな話になって『いますよ』と答えたら『何としても獲れ! 獲れるまで帰ってくるんじゃないぞ』って言われたんです」。その選手がNTT東海の左腕・岩瀬だった。「いやいや、帰ってくるなって言われても地元ですけどねって思いながら『わかりました』って星野さんに言って、それから岩瀬専属になったんです」。

 その存在は大学時代から知っていたという。「僕がスカウト1年目の時に岩瀬は愛知大4年で、野手と投手と両方をやっていました。中日では野手として5位か6位で獲ろうかなんて話にはなっていたんですが、NTTの方から指名順位が低いんだったら、ウチに預けてもらえませんかって話があったんです」。それで中日は野手・岩瀬から手を引いた。「あの時、僕らは野手では評価できているし(NTT東海では)できればピッチャーで育ててほしいですねって話をしていたんですよ」。

 投手・岩瀬はNTT東海で大きく飛躍した。当然、他球団スカウトも目をつけていた。専属として近藤氏は負けるわけにはいかなかった。「当時、僕は中国・四国担当でもあったんですが、岩瀬が投げるって情報が入ったら夜行バスで帰ってきて見にいきましたね。とにかくどんな時も見に来ているというのをわかってもらおうと、ずっとやりました。岩瀬はまた近藤真市が来てるって思ったらしいですよ」。

 大学選手権が行われている時も岩瀬マークを外さなかったという。「大学選手権って12球団のスカウトが集まるんですけど、僕は行かなかったんです。岩瀬に付きっきりになろうと思って。ホント、必死でした。獲れなかったら仕事ができていないのと一緒なんでね」。当時のドラフトには大学生と社会人野球の選手で1球団につき、2人までが希望するチームを宣言できる逆指名制度があった。何としても岩瀬に中日を逆指名してもらう。近藤氏はその1点に集中した。

 岩瀬は巨人ファンだったが、その年の巨人は大体大・上原浩治投手と近大・二岡智宏内野手に逆指名枠を使った。「2人が決まったのは大きかったですね。あれが決まってなかったら、岩瀬は逆指名で巨人に行っていた可能性はあったと思いますよ」と近藤氏は振り返る。そして、岩瀬は中日を逆指名してくれた。「それを聞いた瞬間、ホッとしました。ホント、うれしかったですね」。


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