
■2025.05.28 RadiChubu-ラジチューブ-
中日OB川上憲伸、ラジオ解説で驚きの行動。実況アナ語る裏側
ちゃんとした野球情報も紹介
最後に光山が話したのが、カイル・マラー投手。
1ヶ月ぶりに1軍登板したマラー投手について山井コーチに尋ねました。
3回92球、4回90球など、球数が増えてしまう試合が多かったのは「マラー投手に決め球がないから」とのこと。
球数が多いほど疲労が溜まり、相手にヒットを許してしまう悪循環が生まれています。
そこで2軍に行き、決め球とフォームの見直しをし、1軍に上がってきたということです。
山井コーチによると、マラー投手は少し良くなったものの、「まだいざという時に悪いフォームが出てしまう」とのこと。一方で牽制など細かいことは得意だと評価し、「何よりマラーには頑張ってもらわないと困るピッチャー」と見ています。
光山「新外国人、2mを超える高身長から投げ込んでくるという魅力的なピッチャーでもありますから、今後ファームで見直したこの時間が、これから1軍の登板を重ねる中で、結実していくといいなと思いながら」
次の登板を楽しみに待っています。
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山井コーチが語りました。