
■2025.01.22 スポニチアネックス
落合博満氏 岩瀬仁紀氏の2年目での殿堂入りに疑問「1年目で入っても当然の選手」「あれだけの記録を…」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/GhfODv0BFW
— スポニチ野球記者'25 (@SponichiYakyu) January 22, 2025
【2025年野球殿堂入り】落合博満に聞いてみた!【インタビュア4号】
2025年1月16日、「2025年野球殿堂入り通知式」が開催され、4氏の野球殿堂入りが発表されました。競技者表彰委員会・プレーヤー表彰からイチロー氏、岩瀬仁紀氏、競技者表彰委員会・エキスパート表彰から掛布雅之氏、特別表彰委員会から富澤宏哉氏が新たに殿堂入りとなりました。インタビュア4号が殿堂入りされた一人一人について、落合博満に聞いてみました。
■2025.01.22 スポニチアネックス
落合博満氏 岩瀬仁紀氏の2年目での殿堂入りに疑問「1年目で入っても当然の選手」「あれだけの記録を…」

「抑えを任せたけど、動じずにポーカーフェースで相手のバッターを打ち取ってくるっていうピッチャーでしたね。派手さはないんだけども、チーム編成上、9回は岩瀬がいるっていうことで絶対的な信頼を寄せていました岩瀬が打たれたらしょうがない」と振り返った。
「彼には400セーブと言わずに500セーブを期待していた」とも話した落合氏。殿堂入りの際は岩瀬氏から電話で報告を受けたようで「1年目で入ったのか」と聞くと、岩瀬氏は「いや、2年目です」と答えたという。テロップでは信子夫人の「結構長電話してたわよね」とのコメントが紹介された。
一方で、落合氏は「あれだけの記録をつくったんであれば1年目で入っても当然というような選手だったと思います」と有資格者となって1年目で殿堂入りしなかったことに疑問を呈した。
いずれもNPB最多となる通算1002登板、407セーブについて「これからも当分は破られない記録だと思います」と指摘。「肘の故障とかなければ500セーブはいったんじゃないのかなって思っていました。それが彼との約束だったんだけど、ちょっと残念でした。よくあの身体で2004年から11年まで守護神任せましたけども、よく期待に応えてくれました」と故障を残念がりつつ、守護神としての働きぶりを称えた。
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レジェンド・岩瀬仁紀さん、プロ初登板の翌日の紙面を読んで当時の星野仙一監督の談話を知る → 「あぁ、僕を使ったことを監督に…」
Q.具体的に岩瀬さんのどこが凄いと思いますか? → 侍ジャパン・吉見一起コーチの答えは…
落合博満さんが言及です。