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レジェンド・岩瀬仁紀さん「9回は祖父江で、ライデルが戻ってきた時に祖父江を8回にして」

岩瀬仁紀

■2021.03.11 CBCラジオ

『ドラ魂キング』
レジェンド・岩瀬仁紀さん「9回は祖父江で、ライデルが戻ってきた時に祖父江を8回にして」




西村アナ:
例えば岩瀬さんが9回を祖父江さんに任せようとするならば、

開幕へ向けての調整法とかというのは変わったりするんですか?

岩瀬:
調整は変わらないです。


西村アナ:
例えば先発ピッチャーだと開幕投手と言われた瞬間に逆算が始まって、

何イニングとかって考えなきゃいけないし、投げる日も変わってくるじゃないですか。

「あなた守護神ね」というふうに言われて、そこからの調整法も特に変わらない?

岩瀬:
変わらないですね。

結局、中継ぎと抑えというのはほとんどやっていることは一緒なので、

毎日投げられる状態にしていかないといけないですからね。


西村アナ:
なるほど、そのあたりは変えなくてもいい。

今回の場合は特殊事情としてライデル・マルティネスがどこかで戻ってくるかもしれない。

そうなった時に「今の守護神あなたね」と言われた人は、

ライデルが戻ってきた時にどのポジションにはまれば良いのでしょう?

岩瀬:
いや1つ前でいいと思いますよ。


西村アナ:
なるほど。

「9回じゃなかったから、じゃあどこか違うところね」じゃなくて、

1イニングずらして8回・祖父江、9回・ライデルで良い?

岩瀬:
はい。

それを当てはめた時に考えられるのは祖父江が1番当てはまるのかなって。


西村アナ:
あ~、だからライデルが戻って来るまでは「祖父江さんを9回に」というよりは、

7,8,9のところに1コマ増やすという感覚が1番いいということですか?

岩瀬:
そうですね。

それが1番落ち着くんじゃないですか。


西村アナ:
ライデルが入ってきたら1番最後のコマのところにペコっとライデルをはめて、

全体を1個ずつ前倒しにするという印象?

岩瀬:
それが1番理想的だとは思いますけど、

それを調子の良い者で9回をまかなっていくと、

じゃあ今度はライデルが戻ってきた時に7,8というのが、また「じゃあ誰がどうなって」というのが見えなくなってしまうので。

西村アナ:
そういうことですね。

だから方程式がなっていない状況で、ぐちゃぐちゃにするんじゃなくて、

ちゃんと方程式として形を作っておいて、

そこにライデルがハマるかハマらないかという考え方をした方がいいってことですね?

岩瀬:
そうですね。

現状、はめられるのが祖父江、

今の現状からいって、はめられるのが祖父江だけだと思うので実績から言っても、

そうなってくると祖父江の1人になるので、

9回は祖父江で、ライデルが戻ってきた時に祖父江を8回にして、

あとは出たなりでという感じの方のが戦いやすいんじゃないのかなと思います。


西村アナ:
だから調子が良い人で順繰りにじゃなくて、

もう決めなきゃいけない所は決めなきゃいけないポジションがあって、

それ以外の所は順繰りでもいいよという考え方のほうがいいわけですよね。

岩瀬:
それを結果を出してきたのが、まぁ祖父江と福なんです。

西村アナ:
だから去年のシーズンの終盤にいきなりいなくなった時はああいう使い方で良いですけど、

シーズンの開幕に何となく流動的じゃなくて、そこはしっかり決めてあげた方が良い?

岩瀬:
と思いますけどね。

まぁやっている本人はそっちの方がやりやすいでしょうね。


西村アナ:
準備という面も含めてね、そういうことですね。

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