
■2025.06.27 RadiChubu-ラジチューブ-
川上憲伸が明かす野村沙知代との秘話!怒りのひと言がカーブ習得の原点に
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3年時の試練と復活
東京六大学野球で明治大学がリーグ優勝を果たしたのは、川上さん1年生の春、2年秋、そして3年秋。特に3年秋は完全優勝でした。
3年生の春、川上さんは背番号1を着用していましたが、アトランタオリンピックの影響でプロ野球選手との試合が増える中、調子の良さに乗じてどんどん投げ込んでいるうちに肘を壊してしまいます。その結果、春のリーグ戦では思うような活躍ができませんでした。
背番号1番は「縁起が悪い」ということで、活躍した2年生の秋に着けていた背番号11に戻すことになりました。
3年生の秋には完全優勝を達成。3完投2完封、防御率0.61という圧倒的な成績で、チームを10連勝に導きました。
川上さんが「1つ前の年と違って、なんかあっさり終わっていった感じ」と語るほど、圧倒的だったのです。
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川上憲伸さんが振り返りました。