■2023.10.07 ドラHOTプラス
…
柴田アナ:
お怒りマークです。
こちらです。
「走塁」。
福留さん、これはどういうことですか?
福留:
いや、今シーズン目立ったのが走塁ミスなんですよ。
点が取れないんじゃなく、
自分達で取れないように動いてしまったというミスですよね。
柴田アナ:
映像がありますので、
まずは5月18日、阪神戦です。
これは石川昂弥選手の走塁。
福留:
これは村松選手のタイムリーですよ。
でも、これは石川選手が走っている、
でもホームの前でちょっと抜くんですよね。
抜いて、サードで先にアウトになってしまって得点が認められない。
でも、これはファーストランナーの細川選手も良くないんですよ。
前のプレーなので絶対に見えるはずなんですよ。
だから、これは両方とも良くないし、
こういう気の抜いたことをしていれば点は入らないですよね。
これは1点ですから。
柴田アナ:
そして9月6日の阪神戦、こちらは細川選手。
福留:
この前の打球です。
一塁ランナーがこの弱い打球で、走らないんですよ。
自分の前の打球なのに、
ベースコーチの判断は要らないんですよ、自分の判断で走るので。
このあとにカリステ選手のこの打球なんですけど、
これは大きい当たりですよ。
もうここで1アウトなんですけどタッチアップができていない。
強いて言えば、その前にサードまで行っていれば、
犠牲フライで1点を取れているはずなんです。
ここを見てください。
ここで1回出て、一塁ランナーは仕方ないでんすけど、
セカンドランナーは戻って、
あの位置からでもスタートを切っても、たぶん間に合うはずなんですよ。
怖がっているんですよね。
柴田アナ:
そして最後は9月8日、巨人戦のブライト選手。
福留:
これはショート、セカンドが下がっていて、
ノーアウト三塁なので、
このショート、セカンドのゴロであったらホームまで走っていい、
その代わり、サード、ピッチャー、ファーストゴロは止まりなさいと、
ランナーコーチ耳元でもう言っているんですよ。
言った打球のすぐあと言ったあとすぐにこれをやったんです。
だから、もう少し意識が足りない。
ちょっと厳しいですけどね。
峰竜太さん:
いやいや、どうなんですか?
こういったミスをなくすためには、どういった練習をすればいいんでしょうか?
福留:
これってずっと走る必要もないですし、
走塁に行く時に、バッティング練習の時に飛んでいくボールが、
自分で打った瞬間、このボールがどこに落ちると、
もう頭でイメージして、それを見てしまうんですね。
で、パッと見た時にやっぱりそこに落ちた。
だったら、今のは走れたよね。
これは、もう頭を使って練習をするしかない。
峰竜太さん:
もう個人個人でみなさん頭を使って、
お願いします!
きょう午後5時からの #ドラHOT は、#堂上直倫 選手、#福田永将 選手、#大野奨太 選手、#谷元圭介 選手の引退試合をたっぷりお届けします!
— 東海テレビ ドラHOTプラス (@drahotplus) October 7, 2023
そして、解説 #福留孝介 さんが来シーズンの竜上昇に向け、ずばり提言☝️さらに、きょうのナゴヤ球場から速報!新コーチ3人のインタビューも🤭#中日ドラゴンズ pic.twitter.com/a80hu5Keay
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柴田アナ:
お怒りマークです。
こちらです。
「走塁」。
福留さん、これはどういうことですか?
福留:
いや、今シーズン目立ったのが走塁ミスなんですよ。
点が取れないんじゃなく、
自分達で取れないように動いてしまったというミスですよね。
柴田アナ:
映像がありますので、
まずは5月18日、阪神戦です。
これは石川昂弥選手の走塁。
福留:
これは村松選手のタイムリーですよ。
でも、これは石川選手が走っている、
でもホームの前でちょっと抜くんですよね。
抜いて、サードで先にアウトになってしまって得点が認められない。
でも、これはファーストランナーの細川選手も良くないんですよ。
前のプレーなので絶対に見えるはずなんですよ。
だから、これは両方とも良くないし、
こういう気の抜いたことをしていれば点は入らないですよね。
これは1点ですから。
柴田アナ:
そして9月6日の阪神戦、こちらは細川選手。
福留:
この前の打球です。
一塁ランナーがこの弱い打球で、走らないんですよ。
自分の前の打球なのに、
ベースコーチの判断は要らないんですよ、自分の判断で走るので。
このあとにカリステ選手のこの打球なんですけど、
これは大きい当たりですよ。
もうここで1アウトなんですけどタッチアップができていない。
強いて言えば、その前にサードまで行っていれば、
犠牲フライで1点を取れているはずなんです。
ここを見てください。
ここで1回出て、一塁ランナーは仕方ないでんすけど、
セカンドランナーは戻って、
あの位置からでもスタートを切っても、たぶん間に合うはずなんですよ。
怖がっているんですよね。
柴田アナ:
そして最後は9月8日、巨人戦のブライト選手。
福留:
これはショート、セカンドが下がっていて、
ノーアウト三塁なので、
このショート、セカンドのゴロであったらホームまで走っていい、
その代わり、サード、ピッチャー、ファーストゴロは止まりなさいと、
ランナーコーチ耳元でもう言っているんですよ。
言った打球のすぐあと言ったあとすぐにこれをやったんです。
だから、もう少し意識が足りない。
ちょっと厳しいですけどね。
峰竜太さん:
いやいや、どうなんですか?
こういったミスをなくすためには、どういった練習をすればいいんでしょうか?
福留:
これってずっと走る必要もないですし、
走塁に行く時に、バッティング練習の時に飛んでいくボールが、
自分で打った瞬間、このボールがどこに落ちると、
もう頭でイメージして、それを見てしまうんですね。
で、パッと見た時にやっぱりそこに落ちた。
だったら、今のは走れたよね。
これは、もう頭を使って練習をするしかない。
峰竜太さん:
もう個人個人でみなさん頭を使って、
お願いします!
Q.どんな選手なんですか?中日・梅津晃大投手は? → 福留孝介さんの答えは…
福留孝介さんが中日・大島洋平選手について「そういう姿勢というのを今度は見せてほしい」と語ることが…
「自分達で取れないように動いてしまったというミス」と走塁ミスを指摘です。