中日・落合英二2軍監督、昇竜館の若手選手たちの食事の改善を目指す「うちの選手は小さいよ」「ビュッフェスタイルではなく給食方式にする。ビュッフェが食べたければ…」

■2025.04.05 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』


若狭アナ：
「落合英二2軍監督が進める育成改革」。

…

若狭アナ：
改革3つ目、寮の食事を改善。

　落合英二2軍監督：
　これはC班（完全に育成期にある選手で、心技体をじっくり鍛え上げる段階の選手のクラス分け）の選手が中心だけど、

　彼らは、C班の選手は、

　ビュッフェスタイルではなく給食方式にする。

　必要な栄養やカロリーを摂取させる。

　ビュッフェが食べたければ、

　これね、ビュッフェスタイルを全部廃止するじゃなくて、

　ビュッフェスタイルはビュッフェスタイルであるんですけども、

　C班の選手はビュッフェが食べたければ、

　最初に渡された給食を食べたあと食べなさい。

　うちの選手は小さいよ。

　ただ、これは、まだ球団にお願いしている段階。

　管理栄養士もできればつけたい。

ということで食事から改革をしていくということなんですね。

だから、

　落合英二2軍監督：
　このC班の選手というのは、

　体もそうです、技術もそうです、心もそうです。

　心技体をじっくり鍛えていって、

　試合に徐々に出していって、

　やがてB班、A班、「4年後、ドラフト1位だよね」というぐらいの選手に鍛え上げる。

ということだったんですよね。

2軍のクラス分け、打撃マシンの改良、寮の食事を改善、

落合英二2軍監督が進める育成改革は、

今後どんな形で中日ドラゴンズの若手育成プログラムは、

こういうものだと確立していくのか楽しみです。