■2024.01.16 【公式】落合博満のオレ流チャンネル – YouTube
【理想は〇〇の打ち方】落合博満が語る、バッティングの体の使い方について【質問箱Part.21】
【理想は〇〇の打ち方】落合博満が語る、バッティングの体の使い方について【質問箱Part.21】
■2024.01.16 スポニチアネックス
現役通算4犠打の落合博満氏 犠打論語る 監督時代に犠打をさせないと通達した選手は…
今回は「現役時代(特にレギュラーをつかむまで)バントの練習はしていましたか?また中日監督時代、将来の4番候補などにもバントの練習はさせていたでしょうか?」だった。
落合氏はプロ通算2236試合に出場し、通算4犠打。ロッテ時代のプロ2年目に2犠打、3年目に1犠打、中日時代のプロ11年目に1犠打をマークしている。
この犠打についての質問に対しては「自分がバッティング練習する時は必ず、1番だろうが4番だろうが、8番、9番だろうが、最初ってのはバントから練習して、それでバッティングしていくっていうのが大体のやり方なんです」と答えた。
また、2004年から2011年まで中日の監督を務めた落合氏は「特に4番バッターだからバントの練習をさせておけっていうようなことは言わなかったんだけども、選手個々に必ずケージに入ると最初バントの練習をしてからフリーバッティングに移行していくっていう流れがあった。特に4番だから1番だからこれをやっておけっていうようなことはしませんでした。ただ、ゲーム上、バントのケースが多いなっていう選手でバントの下手な選手にはマシンを使ってでもバントの練習をしとけっていうようなことは言いました。それ以外のことに関してはほとんど本人任せ」と振り返った。
中日で2005年から4年間プレーし、2年目の2006年には47本塁打を放って本塁打王を獲得した大砲のタイロン・ウッズには「4番を打っていたけど“お前にはバントさせないからな”」とバントのサインを出さないことを通達していたという。ウッズは「バントのサインが出たらバントしますよ」と返答したというが「オレの野球の中では4番バッターにバントをさせるっていうのは戦略・戦術の中にない。させるんであれば、選手を代えてバントの上手い選手を使っていくっていうようなやり方をしていました」と明かした。
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落合博満さん、“ある条件”を排除できれば打率4割は「可能」と断言 その条件は…
落合博満さんが「時たま出てくる時に強烈なインパクトをオレに与えた」と語る選手
バントについて言及です。