吉見一起さん「今だから言える」　ルーキーだった大島洋平に言っていたことが…

■2023.08.28 中日スポーツ

「今だから言える」【吉見一起の内緒話】ルーキーだった大島洋平に言っていた“注文”【中日】 https://t.co/PSQWqeOAlu #大島洋平 #吉見一起 #中日ドラゴンズ #中日 #dragons
— 中日スポーツ (@chuspo) August 25, 2023

■2023.08.28 中日スポーツ

「今だから言える」【吉見一起の内緒話】ルーキーだった大島洋平に言っていた“注文”【中日】

　この日はCBCラジオで解説。放送で「今だから言える」といって明かしたのは、大島がルーキーだった頃の話。当時のエースは駆け出しの外野手に向かって「ヒットを打つなら二塁打か三塁打にしてくれ」といつも言ってたという。

　打順は8番・大島、9番・吉見。「大島が一塁に出るとバントをしないといけない」。送りバントはプレッシャーがかかる。だからもっと先に進んでいてくれ、と。もちろんジョークだが、放送後には「もっと言うと、ヒットを打つなら無死からはやめてくれ、絶対バントだから。打つなら2死からにしてくれ、と言っていました」と新人に”圧力”をかけ続けていたことも明かした。

　大島の初安打から見てきた一野球人として、そのバットコントロールを「セ・リーグ一じゃないか」と評する。

　「このボールはこの角度でこうやって打つと、ここに飛んでいく、といった、野手のいないところに打つ技術に優れている。たくさんの失敗と試行錯誤を重ねて身に付けたものだと思う」

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