中日・京田陽太、初めての悔しい2軍落ちを振り返る

■2022.01.01 新春ドラゴンズ訪問

『京田陽太選手』
選手会長としてチームを牽引し、オフには打撃フォームを大改造、新シーズンに並々ならぬ思いで臨む京田陽太選手。 悲願のV奪還を目指す竜戦士に、新年の意気込みを語ってもらう。

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高田アナ：
あけましておめでとうございます。

京田：
おめでとうございます。

高田アナ：
今年の2022年、お正月を迎えて、

まずどんな思いでいらっしゃいますか？

京田：
やっぱり新体制にもなりましたし、

変わったドラゴンズを見せられるように、

また、「京田も変わったな」と思われるように頑張りたいと思います。


高田アナ：
京田さん、

初めての悔しい2軍落ちを経験したっていうのが去年だったんですね。

京田：
そうですね。

本当に初めてだったので悔しかったですね。

高田アナ：
どういうことに取り組み、

そしてどういうことが身になっていった1ヶ月ちょっとだったんでしょうか？

京田：
バッティングにしても、走塁にしても、守備にしても、

やっぱり目立つミスが多かったので、

もう1回基本に戻ってやっていかなきゃいけないなという思いでした。


高田アナ：
戻ったあとですけども、

バッティングのほうは凄く良くなったんじゃないかなっていう、

あのあたりの手応えはどうだったんですか？

京田：
「もし結果が出なかったら、また2軍に戻ってやればいいや」というくらいの開き直りといいますか、

やっぱり追い込まれてから、

なんとか1球でも多くピッチャーに投げさせようという思いが良かったのかなと思います。