■2021.01.09 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
『調子が落ちている選手の症状』
若狭アナ:
上手く立てない、体が疲れてきて、
そういう(不調の)症状を見せる選手も沢山いると思うんですけど、
例えば大島選手であったり、京田選手であったり、高橋周平選手であったり、
もう毎日のように出ている選手も、
そういった体のズレみたいなものが出てくる?
村上コーチ:
出ますねぇ。
若狭アナ:
周平にも出ます?
村上コーチ:
周平はもうとにかく立てないので、
前に出ていくしかなくなってくるんですよ。
若狭アナ:
ピッチャー方向に?
村上コーチ:
ピッチャー方向にずっと倒れ込むしかなくなってくるんです。
1回前に出て打ちますけど、
彼の場合は頭から行くんじゃなくて、
右腰から前に出していって打つっていう、
そこだけは常にずっと言っていましたね。
若狭アナ:
「頭出すなよ、右腰だぞ!」
村上コーチ:
でも彼も分かった中で「じゃあ止めよう、間が取れないから」とか、
色々と模索するわけですよ。
その時はやっぱり左足でしっかりと立つっていうことが、
足の裏が地面につかないんですよ。
そこで「ちょっとテーピングをちょっとこうしてみ」とか。
若狭アナ:
あっ、村上さんが高橋周平にテーピングあのアドバイスもされたらしいですね?
村上コーチ:
はい。
「足の裏をちゃんとするために、ちょっとここに巻いてみろ」っていうふうには、
そしたら「ちょっとしっくりきます!」っていうのを彼が言って、
そういうのはやったりしてバランスを取るという。
『若狭敬一のスポ音』
今日のゲストは村上隆行巡回打撃コーチでした。「今年は優勝しかありません。そのためには若手の底上げが必要」「打順は前日の試合終了後にコーチで決めて、監督に伝え、選手には当日のアップ後に伝える形」など興味深い話が盛り沢山でした。radioのタイムフリーでお聞きください! #スポ音 pic.twitter.com/t4aHkGZhkY
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) January 9, 2021
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『調子が落ちている選手の症状』
若狭アナ:
上手く立てない、体が疲れてきて、
そういう(不調の)症状を見せる選手も沢山いると思うんですけど、
例えば大島選手であったり、京田選手であったり、高橋周平選手であったり、
もう毎日のように出ている選手も、
そういった体のズレみたいなものが出てくる?
村上コーチ:
出ますねぇ。
若狭アナ:
周平にも出ます?
村上コーチ:
周平はもうとにかく立てないので、
前に出ていくしかなくなってくるんですよ。
若狭アナ:
ピッチャー方向に?
村上コーチ:
ピッチャー方向にずっと倒れ込むしかなくなってくるんです。
1回前に出て打ちますけど、
彼の場合は頭から行くんじゃなくて、
右腰から前に出していって打つっていう、
そこだけは常にずっと言っていましたね。
若狭アナ:
「頭出すなよ、右腰だぞ!」
村上コーチ:
でも彼も分かった中で「じゃあ止めよう、間が取れないから」とか、
色々と模索するわけですよ。
その時はやっぱり左足でしっかりと立つっていうことが、
足の裏が地面につかないんですよ。
そこで「ちょっとテーピングをちょっとこうしてみ」とか。
若狭アナ:
あっ、村上さんが高橋周平にテーピングあのアドバイスもされたらしいですね?
村上コーチ:
はい。
「足の裏をちゃんとするために、ちょっとここに巻いてみろ」っていうふうには、
そしたら「ちょっとしっくりきます!」っていうのを彼が言って、
そういうのはやったりしてバランスを取るという。
■2020年 シーズン成績
中日・高橋周平(26歳)
108試合 打率.305(394-120) 7本 46打点
出塁率.368 長打率.426 OPS.794 1盗塁
中日・高橋周平(26歳)
108試合 打率.305(394-120) 7本 46打点
出塁率.368 長打率.426 OPS.794 1盗塁
中日・村上打撃コーチが語るビシエドが不調時の“症状”
中日・高橋周平「本当に.296までいった時は…地獄でした」
ピッチャー方向の倒れ込み方が変わってきたときが要注意のようです。