■2024.10.23 アスリートマガジンWEB
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「ライバルたちに負けないという気持ちは誰にも負けない」4年越しのNPB入りを目指す栃木ゴールデンブレーブス・石川慧亮
NPBを目指し、BCリーグ栃木GBへ進んだ石川は、2022年の本塁打王に続き、2023年、2024年と打点王を獲得した。3年連続の打撃タイトル獲得はフランシスコ・カラバイヨ(元オリックスなど)、井野口祐介(群馬ダイヤモンドペガサス)に次ぐ、史上3人目の快挙で、その活躍はリーグの歴史に名を残している。
豪快なスイングから強烈な打球を飛ばす一方で、今季は.337の高打率に加え、223打席でわずか16三振と確実性も兼ね備えている。また、外野と三塁の守備でも俊足と強肩が光り、両ポジションでBCリーグのベストナインに選出されている(2023年三塁手、2024年外野手)。前年より試合数が減った関係で打点をわずかに減らしたが、ほぼ全ての部門でキャリアハイの成績をたたき出し、「逆方向へのホームランや、追い込まれてからのバッティングなど、自分がやりたいことができたシーズンでした」と本人も成長を実感している。
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中日・石川翔の弟、石川慧亮が中日戦で豪快な逆転2ランホームランを放つ【動画】
中日・石川翔が無失点ピッチング
果たして指名は…?