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中日・中田翔、中日移籍の覚悟を語る

中田翔

■2024.03.30 中日スポーツ



■2024.03.30 中日スポーツ

中日・中田翔、いきなり一撃「勝ちきりたかった。でも」「俺の方がまだ打つよと思えるうちは、わがままを貫いてでもやる」
中日・中田翔、中日移籍の覚悟を語る

 プロ17年目。3球団目での開幕を迎えた。「生きていると何が起きるかわからないよね」。昨オフ野球人生最大と言っていい決断をした。昨季在籍したジャイアンツはシーズン直後、原監督から阿部監督に交代。新監督はすぐにメディアで岡本和が一塁、坂本が三塁、遊撃が門脇という構想を披露した。当然中田の耳にも入ってきた。「仕方ないよな。でも、どうしよう。そこからだよね」。そのままでも年俸は保証される。しかし出場機会は限られる可能性が高い。プロ野球選手として最終盤に入っていることは自分が良く分かっている。どうする―。

 「若い子たちも出てくる。でも、いやいや負けてねーぞという気持ちもあった。使えば俺の方がまだ打つよと思えるうちは、自分のわがままを貫いてでも野球をやるべきだと思った。いつか終わるなら自分はそうやって終わりたい。やってみてだめなら気持ちよく終われるじゃん

 そして選んだのは巨人との契約を破棄し、自由契約選手として移籍先を探す道。「これでどこもなかったら終わりだから」。オプトアウトが発表された直後、そう本音がこぼれ出た。交渉解禁後真っ先に名乗り出た中日と2年契約を結んだ。「すごく覚悟がいる行動だった。拾ってくれるところがなければ、やめようと思っていた。それでも試合に出たい、打席に立ちたい気持ちが自分の中で上回った。この2年でダメなら終わり。そういう気持ちでいる

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