■2023.12.28 中日スポーツ
1軍復帰戦の夜に…中日・梅津、1年半のリハビリが自信に変わったダルからのエール「165キロ投げられるよ」【ドラ番蔵出し秘話】#梅津晃大 #中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/u2d6f95XxS pic.twitter.com/0pU1B0GvXG
— 中日スポーツ (@chuspo) December 28, 2023
■2023.12.28 中日スポーツ
1軍復帰戦の夜に…中日・梅津、1年半のリハビリが自信に変わったダルからのエール「165キロ投げられるよ」【ドラ番蔵出し秘話】
転機は昨年3月。右肘の痛みが限界を迎えて、右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(トミー・ジョン手術)に踏み切った。手術直前に読んだのは同じ手術を経験したダルビッシュのブログだ。「手術が終われば何かが終わり、また新たなものが始まる」。1年以上に及ぶリハビリ期間も新しい自分に生まれ変わるチャンスと考えられた。
「復帰した1球目に野球人生で最高の球を投げる」。立てた目標のために手は尽くした。キャッチボールの様子を毎日動画に収めた。腕のしなりを求めて横手からのスナップスローを2週間続けた期間もある。全てはなりたい自分を体現するために必要な過程。リハビリの期間中、梅津の表情は明るかった。
1軍復帰戦は8月31日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)。初球に152キロの直球を投じた。「真っすぐで押せてよかった」。自己最速の155キロも計測した。その夜、梅津のスマートフォンに1件のメッセージが届いた。「155キロ、すごいね!」。送り主はダルビッシュだった。御礼の言葉を返してしばらくすると、再びスマホの画面が光った。
「梅津くんの骨格と筋肉なら165キロ投げられるよ」
体中が震えた。「わざわざ試合も見てくださっていたなんて…。誰にでも言ってもらえるものではない。本当に光栄です」。1年半に及ぶリハビリ期間と、この先の自分に自信が持てた。
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2021年…テレビ電話中の中日・梅津晃大投手「もうダメかも」 → 口から出た瞬間に想像したのは叱咤激励。しかし、最愛の人から返ってきたのは想定外の言葉
中日首脳陣は梅津晃大には無理をさせないため中8日から中10日で起用するプラン → しかし、梅津本人は…
なんとダルビッシュ投手からメッセージです。