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元中日スカウト・中田宗男さん「その後の中田の成功を見て、私自身が学んだことです」 中日が中田翔をドラフト指名しなかった“裏事情”

中田翔

■2023.12.28 中日スポーツ



■2023.12.28 中日スポーツ

落合監督も否定的…2007年高校生ドラフト 中日が中田翔を指名しなかった“裏事情” なぜ由規だったのか
元中日スカウト・中田宗男さん「その後の中田の成功を見て、私自身が学んだことです」 中日が中田翔をドラフト指名しなかった“裏事情”

 高校生の1位は「ビッグスリー」と呼ばれた佐藤由規(仙台育英)、唐川侑己(成田)の両投手と中田の三択でした。実際、佐藤は5球団(ヤクルト、楽天、横浜、中日、巨人)、中田は4球団(オリックス、阪神、ソフトバンク、日本ハム)、唐川は広島とロッテが1位で競合。西武は裏金問題で上位2名の指名権を剥奪されていたので、全球団がビッグスリーに分散したわけです。

 中日は早くから佐藤に傾いていました。スカウトはもちろん、当時の球団代表が佐藤を見るために、甲子園まで足を運んでくれたことを記憶しています。中田はエースでもありましたが、プロ側は長距離打者として評価していました。実際、飛ばす力はずぬけていました。それなのになぜ1位指名しなかったのか。もちろん佐藤にほれ込んでいたのが一番の理由ですが、直近2年の高校生ドラフトで、外野手の平田良介、内野手の堂上直倫を1位で獲得していたことも投手優先の戦略を後押ししました。

 加えて、中田の能力を認めつつ、私には懸念がありました。内角高めのボール球でも強引に振って、特大のファウルを打つシーンが印象に残っています。いわゆる“ダボハゼ”。高校生相手だと打ちますが、プロの球には苦しむかも…。そんな不安があった上、落合博満監督も中田指名に早くから否定的でした。仮にスカウトが推しても反対されていたと思います。つまり、「佐藤1位」はスムーズに決定したのです。

 結果を恐れず、積極的に手を出す。そちらが先で、見極めは後からついてくる。プロの投手はボール球を振らせようと鋭い変化球を投げますが、打者もその球に慣れ、技術が身につくとバットが止まるようになるものです。手が出ないのと見極めているのは違う。その後の中田の成功を見て、私自身が学んだことです。通算303本塁打はポテンシャルの高さ、器の大きさ、何よりアグレッシブであることの重要性を証明しています。


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中日・岩嵜翔「翔」 中田翔「翔」


平田良介さんが中日・中田翔に期待することが?「ドラゴンズの選手の…」


中田宗男さんが言及です。

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