■2026.05.19 メ〜テレ(名古屋テレビ)
■2026.05.19 メ〜テレ(名古屋テレビ)
最下位ドラゴンズと首位ヤクルトとの差はどこに? 矢野燿大さんが3連戦で感じた「意識のレベル」
Q:ヤクルトは、なぜこんなに強いんですか?
矢野さん:
池山隆寛監督がわかりやすい野球をしているというのもあると思うんですが、僕は意識のレベルの高さ、それが違うんじゃないかなとみています。
ヤクルトの高い意識が現れたプレー
矢野さんの話す「意識の高さ」が現れたプレーがこの週末にもあったということで、その1つが5月17日の試合です。4回表、1アウト2塁3塁の場面で、3塁ランナーの内山壮真選手がファーストゴロでホームに突っ込んで生還。2点目の追加点となりました。
矢野さん:
ファーストのボスラー選手の守備も悪いわけじゃないんです。
ただ3塁走者の内山選手の一歩目のスタート、絶対セーフになってやるっていう気持ちと意識。
ボスラー選手を責められないんですが、送球がほんのちょっと高い。
キャッチャーの膝のところに来ていたらタッチアウトにできたんですよ。
ほんのちょっとの意識でアウトかセーフか変わるので、その差が出ましたね。
Q:この場面、ヤクルト側はいわゆる「ゴロゴー」ですか。
矢野さん:
そうですね。バットに当たった瞬間にゴロでもスタートするよというサインでしたね。
ドラゴンズの意識は…
さらに、15日の試合でもヤクルトの意識の高さが表れたということです。
2回表1アウト1塁。右中間への打球を大島洋平選手が追います。
中継プレーのミスの間に、1塁ランナーがホームインしました。
この隙をヤクルトが見逃しませんでした。
矢野さん:
あとはドラゴンズの中継プレーですよね。やはり、そこをしっかりしていきたい。
「1の差が出ている」
Q:さらに8回2アウト。2塁内野安打で走者2人がかえって逆転を許してしまいました。
矢野さん:
杉浦稔大投手がベースカバーに行くんですが、ホームに投げる意識が全くないんですよ。必死に「アウト」と言っていて、ホームにすぐ投げればセーフのタイミングなんですけど、次のプレーに意識がいっていない。
周りの選手も「ホーム、ホーム」という声を出すとか、やはりドラゴンズの意識のレベルをもっと高めないと。
Q:ヤクルトは、得点を取る意識が徹底されているということなんですね。
矢野さん:
乗っているからというのもあるんですけど、そこの当たり前のレベル、意識は高いですね。
Q:その次の1点というところですね。
矢野さん:
「一球・一瞬・一歩」。この1の差が今のドラゴンズとヤクルトの差に出てしまっているのかなと思います。
その意識を変えるだけで、年間で何勝も変わってくると思います。
「意識は今からでも変わる」
Q:今からでも意識は変わるものですか?
矢野さん:
めちゃめちゃ変わると思います。
ソフトバンクが昔強かった時に、シートノックの意識のレベルが全然違ったんです。
声がすごく出ているし、中継プレーのラインも真っ直ぐ。
そして全ての送球が低くてタッチできるボールなんですよ。
練習の段階から日本一のシートノックをしていたんです。
それがソフトバンクの当たり前だったんですよ。
でも、ドラゴンズの当たり前は、「あれはセーフになっても仕方がないよね」というふうに見えてしまうレベルなので、普段の練習やシートノックから日本一のレベルでやるという意識の高さが必要だと思います。
記事全文を読む
矢野燿大さん、中日ドラフト2位・櫻井頼之介の今後の起用法について言及する
矢野燿大さん、中日・村松開人の好調の理由を説明する
矢野燿大さんが言及です。












