■2024.03.13 テレ朝news
中日・根尾昂選手 投手転向3年目…進化を遂げ初勝利へ 憧れの松坂大輔さんが聞くhttps://t.co/2MXjUaD4TA
— テレ朝news (@tv_asahi_news) March 13, 2024
■2024.03.13 テレ朝news
中日・根尾昂選手 投手転向3年目…進化を遂げ初勝利へ 憧れの松坂大輔さんが聞く
■投球の幅を広げるため…遅いカーブ習得へ
それは、去年9月、初登板となった広島戦で6回まで無失点ピッチングを続けていましたが、フォアボールを与え、ピンチを広げたところで降板。自らの手で勝利をつかみ取ることができませんでした。
なぜ、あと少しのところで粘り切れないのか。根尾選手はその原因を「自身の球種にある」と分析します。
根尾選手
「変化球の球速が速い。ストレートとあまり変わらない」
根尾選手のメインの球種はストレートに加え、スライダー、フォークの3つです。この3球種だけでは球速に大きな差がないため、バッターは対応しやすいのだといいます。そこで、投球の幅を広げるために取り組んでいるのが、球速の遅いカーブの習得です。
根尾選手
「去年まで投げていた感覚もあるけど、全く違うボールの感覚で握りから全部取り組んで。打者の邪魔になるような球種にできたら、長いイニング投げていくうえで有効。他の球種がダメだから取り組んでいるのではなく、さらに他の球種が生きるような球種にしたい」
特訓中のカーブを試す機会となった2月17日に行われた今年最初の対外試合・DeNA戦で、根尾選手はストレートで速いボールを意識させた後、遅いカーブで相手に自分のスイングをさせませんでした。
松坂さん
「1回のセカンドゴロもタイミングを崩せている。ストレート・スライダー・フォークにカーブはいいアクセントになると思う。いいボールだったと思う」
松坂さんにカーブを褒められ、「うれしい」とキラキラと輝く表情はまるで野球少年のようです。
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中日・根尾昂投手「野手としての野球人生が終わったとか、消えてしまったような感覚は全くない。一区切りついたという感じもないし、振り回されている感じも正直なくて、むしろ…」
中日・根尾昂投手、実は「本を読む」こともあえて遠ざける → その理由は…
根尾投手が語ります。