中日・岡林勇希がこれまでとフォームを変えた理由が…

■2024.02.10 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』

12時20分からは「スポ音」をお聞きください。今、気になるドラゴンズ選手を送ってください。ゲストは彦野利勝さん。質問もお待ちしています。ドラゴンズ情報は沖縄から光山雄一朗アナがお伝えします。「朝はTHE TIME,」へのお便りの中から1名様に木下拓選手のサインボールをプレゼント！　#スポ音 pic.twitter.com/SGZ8nDU9WN

— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) February 10, 2024

「スポ音」をお聞き頂き、ありがとうございました。ゲストは彦野利勝さんでした。今日はドラゴンズ色強めでした。いつもですかね。（笑）来週はCBCラジオ「城所あゆねのグランパスタイム」のパーソナリティー城所あゆねちゃんです。グランパス色強めでお送りします。色々と勉強させて頂きます！ pic.twitter.com/ygNiCBXETk

— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) February 10, 2024

…

若狭アナ：
岡林選手、フォームを彼は変えているんですよね。

変えているのが、もう私、素人が見ても分るくらい。

ちょっとバットのヘッドをピッチャー寄りに入れてという。

彦野：
ちょっと足の上げ方もちょっと早めに上げて、

ちょっと硬い感じになりましたよね。

若狭アナ：
なりましたよね。

あれの理由を聞いたんですが、

　岡林：
　長打とフォアボールを生むため。

　要するに今まで僕のキャラクターは2年連続160本を打っているので、

　最多安打のイメージがある。

　そうするとやはり長打がない分、警戒されない。

　だからまずは長打を磨くために、

　ちょっとポイントを早めに作って、呼び込んで強く振る。

　で、長打を生みたい。

　そのようにポイントをちょっとだけ体の中に入れることによって、

　ボール球の見極めもできるから、

　今、こういうように早めにテイクバック、トップに入って、

　ちょっと呼び込んで打っているんです。

　そうするとバットがボールの押される、差し込まれる可能性もあるので、

　ウエイトをかなりやっています。

という話だったんですよね。

彦野：
いわゆるパワーをつける？

若狭アナ：
パワーをつける。

結構、岡林さんはパッと見た時、大きくなっているなと思って、

あっなるほど、しっかり体を作ったんだ、

そしてちょっと呼び込んでいるんだ。

そうすると確かに打てば、はまれば長打にもなる。

で、ボール球を見極められる。

今まで岡林になかった長打力とフォアボールを生もうとしているという、今は過程にあるみたいです。