■2024.01.22 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
お便り「Q.ドラ魂月曜日で幾度となく石橋捕手のことを気にかけていた中村さん、石橋捕手が将来、正捕手の座を掴むために、今、必要なことは何でしょうか?韓国に行く前に教えてください」
中村武志:
ちょっと上手く言えないんですけども、
「自分を出すこと」ですよね。
大谷ノブ彦さん:
自分を?
中村武志:
まぁ経験もない若い選手、
僕らもそうだったんですけど、
ちょっと自分のやりたいことを周りの意見を聞きすぎて、
自分のやりたいことができない。
その時できても長続きしないので、
大事なんですけど、
まぁちょっと自分らしさ、
自分のキャッチャー論、キャッチャー像も、
若い、若いと言っても、
もう5年も6年も経っているので。
大谷ノブ彦さん:
実際に石橋捕手って、
僕の感覚ですけど、結構それがある人じゃないですか、わりと?
中村武志:
出さないから、
周りが「あいつ、いいな」という程度なので、
もう自分を出さないと。
まぁ石橋色、だからもう自分、
正解、不正解はないので、結果が全てなので、
ちょっとキャッチャー石橋、「俺はこういう配球だ」と。
大谷ノブ彦さん:
これって中村さん、
例えば自分の我とか、自分の色とかを出したら、
もしかしたら首脳陣から嫌われたり、
使ってもらえないんじゃないかとか?
中村武志:
それはないと思いますけど、
要するに言われたこと、スコアラーも大事なんですよ、
大事なんですけど、
結局、誰を使っても一緒になるじゃないですか、人が変わるだけで。
ということは調子の良いやつ、打てる選手をキャッチャーでも使っていこうとなるので、
ただ、キャッチャーというのは意外と勝敗を握っているポジションなので、
まぁ打てなくても「石橋いいじゃないか、いいじゃないか」と、
キャッチャーはそこからスタートしていかないといけないので、
もう思い切り自分の色を出していく。
大谷ノブ彦さん:
石橋捕手にとって2024年の課題でしょうね、これは。
中村武志:
去年から試合も出て、
色々なところで野球漬けでやってきているので、
まぁ国際大会も経験したので、
ちょっと面白い存在だと思う。
…
中村武志:
時代も変わってきているし、
そういう指導法にもなっているし、
何やってもデータも僕らの時より豊富なので、
データは大切ですよ。
ただ、それに頼りすぎないように、
やっぱり自分の色を出しましょう。
『ドラ魂キング』
一昨日はロケ、昨日は編集、今日も朝から試写などあって…
— 加藤里奈(カトリーナ)🐨💙 (@KATORiiiiiiNA) January 22, 2024
16時〜 #ドラ魂キング 🎙
武志さんスタジオ生出演ラスト😭#ジャンクsports や #ジョブチューン の話もしちゃおうかな🐨💙
慎之介さんめっちゃ踊ってたな…今度共演したら踊ってもらおう🕺🏻←
なぜか面白い光山さんとのダンス動画を添えて…🤭 pic.twitter.com/8qn87K52sF
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お便り「Q.ドラ魂月曜日で幾度となく石橋捕手のことを気にかけていた中村さん、石橋捕手が将来、正捕手の座を掴むために、今、必要なことは何でしょうか?韓国に行く前に教えてください」
中村武志:
ちょっと上手く言えないんですけども、
「自分を出すこと」ですよね。
大谷ノブ彦さん:
自分を?
中村武志:
まぁ経験もない若い選手、
僕らもそうだったんですけど、
ちょっと自分のやりたいことを周りの意見を聞きすぎて、
自分のやりたいことができない。
その時できても長続きしないので、
大事なんですけど、
まぁちょっと自分らしさ、
自分のキャッチャー論、キャッチャー像も、
若い、若いと言っても、
もう5年も6年も経っているので。
大谷ノブ彦さん:
実際に石橋捕手って、
僕の感覚ですけど、結構それがある人じゃないですか、わりと?
中村武志:
出さないから、
周りが「あいつ、いいな」という程度なので、
もう自分を出さないと。
まぁ石橋色、だからもう自分、
正解、不正解はないので、結果が全てなので、
ちょっとキャッチャー石橋、「俺はこういう配球だ」と。
大谷ノブ彦さん:
これって中村さん、
例えば自分の我とか、自分の色とかを出したら、
もしかしたら首脳陣から嫌われたり、
使ってもらえないんじゃないかとか?
中村武志:
それはないと思いますけど、
要するに言われたこと、スコアラーも大事なんですよ、
大事なんですけど、
結局、誰を使っても一緒になるじゃないですか、人が変わるだけで。
ということは調子の良いやつ、打てる選手をキャッチャーでも使っていこうとなるので、
ただ、キャッチャーというのは意外と勝敗を握っているポジションなので、
まぁ打てなくても「石橋いいじゃないか、いいじゃないか」と、
キャッチャーはそこからスタートしていかないといけないので、
もう思い切り自分の色を出していく。
大谷ノブ彦さん:
石橋捕手にとって2024年の課題でしょうね、これは。
中村武志:
去年から試合も出て、
色々なところで野球漬けでやってきているので、
まぁ国際大会も経験したので、
ちょっと面白い存在だと思う。
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中村武志:
時代も変わってきているし、
そういう指導法にもなっているし、
何やってもデータも僕らの時より豊富なので、
データは大切ですよ。
ただ、それに頼りすぎないように、
やっぱり自分の色を出しましょう。
元中日コーチ・中村武志さん「ドラフト、補強も含めてビジョンは大事になる」
元中日コーチ・中村武志さん、中日ドラゴンズ低迷の一因を分析する
中村武志さんが語りました。