■2024.01.22 中日スポーツ
[ドラニュース]中日・大野雄大『最速仕上げ』で万全アピール「今年は僕もドラゴンズも大事な勝負の年」#ドラゴンズhttps://t.co/PKrimClvML
— 中日スポーツ (@chuspo) January 21, 2024
■2024.01.22 中日スポーツ
中日・大野雄大『最速仕上げ』で万全アピール「今年は僕もドラゴンズも大事な勝負の年」
例年とは違う。大野の言葉の端々に復活イヤーに懸ける思いがにじんだ。「ブルペンには沖縄に来てからもう2回入りました。仕上がりは早い方です。2月1日、首脳陣の方々にいい姿を見せて『大野、大丈夫やな』と思ってもらえるようにやっていくだけ」
巻き返しを期す竜の先頭に立って戦うはずだった昨季。開幕直後に左肘の遊離軟骨除去手術(通称・クリーニング手術)を受け、長期離脱。柱を失ったチームは2年連続最下位に甘んじた。自身の復活とドラゴンズの浮上への思いは強い。
そのための準備は進めてきた。昨年9月、ウエスタン・リーグで実戦復帰。以降は肩を休めずボールを投げ続けてきた。「昔は1カ月投げない年もあったけど、今年は僕もドラゴンズも大事な勝負の年」。13日に沖縄へ移動して16、19日にブルペン入り。「近年では一番早い」。キャンプインに向けて仕上げてきた。
早めの調整はシーズンへの好影響を及ぼす可能性も秘める。2022年11月から始動した23年は1試合の登板も7イニング1失点(自責0)。オープン戦でも2試合で防御率0・90と好調だった。「いつも春先がよくないと言われる中で、去年の調整はよかった。今年もその部分は継続していきたい」
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中日・大野雄大投手「壁を乗り越えて強くなってきた自負があります」
中日・大野雄大投手が「僕にとっては絶対条件の数字だと思っています」と語るもの
今季への思いは強そうです。