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中日・橋本侑樹が“師匠”大野雄大から学びたいこと「大野さんですらそうなのに…」

橋本侑樹
橋本侑樹


■2024.01.19 CBCラジオ

『ドラ魂キング』
中日・橋本侑樹が“師匠”大野雄大から学びたいこと「大野さんですらそうなのに…」




『ナゴヤ球場練習レポート』

塩見アナ:
橋本投手、

 橋本:
 大野さんから学びたいのは気持ちの持ち方である。

 これまでも言われてきたんだけど、

 自分はコースギリギリを狙うクセがある。

 大野さんでも2分割なんです。

 内外くらいの感じ。


なんですって、

「そんななんだ」と思いましたけどね。

もっとコーナーを狙っている感じするじゃないですか。

若狭アナ:
よく四隅とかね、

ストラックアウトだったら9つの的がありますが。

塩見アナ:
じゃなくて内外くらいで考えてやるんですって。

じゃないとちょっと自分を追い込んでしまうからという。

橋本投手は、

 橋本:
 性格上、それができなくって、

 でも、どうしても苦しくなったら、

 「ここに通したい」といって投げて、

 それが外れてフォアボールになるというので苦しむことが非常に多かった。

 大野さんですらそうなのに、

 もっとコントロールの悪い自分が、

 そんなところを狙ってどうするんだ、投げられるわけないじゃないか。

 もう大野さんからはずっとそういうことを言われている。

 気持ちが大野さんは非常に強い。

 本当に技術も凄い。

 12球団見渡してもあれだけのピッチャーってなかなかいないじゃないですか。

 そういう人が、そばにいて教えてくれるんだから、

 しっかりとそれを活かしていきたいんだ。


ということで言っていましたよね。

彼の場合、本当に良いボールを持っています。

というのも若狭さんも十分お分かりだと思いますけど。



塩見アナ:
彼の敵はもう自分なんですよ。

まさに本当に弱気な自分。

なんとかここは、ここのコースでアウトに取りたいという気持ちが一番彼をダメにしているわけですね。

若狭アナ:
良さそうな気持ちですけどね。



塩見アナ:
 橋本:
 フェニックス・リーグでだいぶフォームが固まってきた。

 今もそれを崩さないようにやっているんだ。

 ただ、疲れてくるとか、

 あるいはストレッチ不足とかになってくるとフォームを崩すので、

 そこを気をつけたいな。


という話なんですよ。

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