■2024.01.16 週刊ベースボールONLINE
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— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) January 16, 2024
山本由伸に最も近い? 中日の右腕に他球団から「投手タイトル総ナメ」警戒が
覚醒の時へ――。今季は投手タイトルを総ナメにする活躍を見せられるか#中日ドラゴンズ #dragons #高橋宏斗 https://t.co/DBn9o9z2A7
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山本由伸に最も近い? 中日の右腕に他球団から「投手タイトル総ナメ」警戒が
衝撃的だったデビュー年
2年連続最下位からの巻き返しを目指す中日。待望されるのが、「この投手が投げれば勝つ」というスーパーエースだ。オリックスで球界を代表する右腕として活躍し、ドジャースに移籍した山本由伸が象徴的な存在だろう。その山本由伸に「最も近い右腕の1人」として、他球団から高い評価を受けているのがプロ4年目の高橋宏斗だ。
セ・リーグで中日と対戦する球団の打撃コーチはこう評する。
「2022年に一軍デビューしたときは衝撃的だった。登板を重ねるたびに良くなって、夏場の絶好調のときは『ああ、これは連打が出ないな』って。他球団にもいい投手はいるけど、高橋宏斗の良いときはワンランク違う。すごい投手が出てきたなと感じた。能力的には投手のタイトルを独占しても不思議ではない」
中日の日本人選手では史上最速記録となる158キロを計測し、140キロ近いスプリットとのコンビネーションで三振の山を築く。牧秀悟(DeNA)は「当たらないです。真っすぐも強くて、そんなに落差があるというわけではないけど、自分の印象では速さもあって真っすぐの軌道でそのまま落ちてくるので、真っすぐを打ちにいってスプリットだったという印象です」と週刊ベースボールの企画で証言。中村悠平(ヤクルト)も「落差があってすごく速い。一見、ツーシーム系かなと思うんですけど、落とすときはもっと鋭く落ちる。WBC決勝でも受けていて、相当意識して身構えないと対応が遅れてしまうと感じました。ボール先行でも投げるぐらい自信持っていました」と語っている。
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高橋宏斗投手のさらなる飛躍に期待ですねぇ。