Q.立浪監督の巻き返しへの秘策みたいなものってあるんですか？ → 中日・片岡篤史ヘッドコーチと井上一樹2軍監督は…

■2024.01.02 新春ドラゴンズ2024～飛躍を誓う新年会～

1月2日（火）よる10時～放送
「新春ドラゴンズ2024～飛躍を誓う新年会～」
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浅尾美和さん：
お二人が知る立浪監督の巻き返しへの秘策みたいなものってあるんですか？


片岡ヘッドコーチ：
多くは語らないですよ。

ただ、やっぱり特に今年の補強を見てもそうですけどね、

とにかく戦力的なもので、

これは言い方としては間違っているかもしれないですけど、

将棋の駒であればね、やっぱり色々な駒を揃えなければいけないと。

これはもう2年間、戦ってみて、このチームに欠けているところ、

あのやっぱり補強をしなきゃいけないところというのは、

一番、監督が戦っていて分かったと思うんですね。

とにかく戦力を揃えて、

今年は勝負だと言うようなことを口に出しては言いませんけど、

そういうことは非常に話していても、ひしひしと感じますね。


浅尾美和さん：
井上さんは？

井上2軍監督：
もう、その通りだと思いますよ。

あまり多くはそういった形で語りませんけど、

まぁこの2年間で、どうしても必要な駒とか、

で、変な意味合いで、例えば自分の野球にそぐわないような選手、

まぁ振り分けじゃないけども、

そういったことも決断しなきゃいけない立場なので、監督というのは。


例えば「なんで、あの選手を放出したんだ」とか、

「なんであの選手が戦力外」だとか、

「あの選手をなんで獲ったんや」というようなことを外はガヤガヤ言うけど、

決めるのは監督なわけで、

でもそういったものの決意というものを強く持ってしての判断だと思うので、

そこはもう立浪監督に任せましょうよという形で、

僕らは現場でバックアップしますし、

ファンの方は「よし、立浪さん、あんたがそこまでやるんだったら私達は続けて応援するよ」というような気持ちを持ってほしいなと思います。

片岡ヘッドコーチ：
お正月ですからね、

おせち料理と思ってもらったらいいと思うんですよ。

各家庭で色々なおせち料理がありますよね。

そのおせち料理の中身を揃えるのが僕たちコーチの役目だと思います。

それをやっぱり開幕からね、

この自分達のドラゴンズのおせち料理をしっかりと出せるような、

そういうふうな中身、選手に頑張ってもらって。

何見てるの！？（笑）

井上2軍監督：
（笑）


浅尾美和さん：
めちゃくちゃ素敵な例え！

その話を聞いていて、本当にいかに2人が立浪監督を支えるというのが、

凄い今年のポイントになりそうですね。

良い話が聞けました。