「じゃあ紹介するから自分で話してみろよ」　中日・高橋宏斗投手、ドジャース・山本由伸投手と接点ができたのは…

■2023.12.26 Number Web

「山本由伸に最も愛された男」中日・高橋宏斗が明かす“押しかけ弟子入り”で見た無双右腕の素顔…外食前には“0次会”「どうしてこんなに良くしてくれるんでしょう」


　山本とは今回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)をともに戦った侍仲間だが、接点ができたのは大会の4カ月ほど前。昨年の冬のことだった。

　「(オリックスから中日に移籍していた後藤)駿太さんから、いろいろと由伸さんのことを聞いているうちに、じゃあ紹介するから自分で話してみろよってなったんです」

高卒2年目で大先輩に猛アタック
　当時は高卒2年目。一軍デビューは果たしたが、すでに球界の大エースとして君臨していた山本に教えを請えるほどの知名度はなかった。しかし、後藤を通じて果敢にアタック。入門を許され、オフの間は大阪に泊まり込んで合同トレーニングを行った。

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中日・高橋宏斗投手、不思議がる「僕自身もビックリなんですよ。（山本由伸さんは）何でこんなに良くしてくれるんでしょう…」「僕にも謎です」

中日・高橋宏斗「スプリットはこうやって投げています」　柳裕也「あ～、そうなんだ～」　高橋宏斗「山本由伸さんも一緒っすよ」　柳裕也「おっ？山本由伸と一緒なんだ？」「由伸もこうなんだよね！？」「由伸」「由伸」

後藤駿太選手から「自分で話してみろよ」と紹介されたようです。

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