「先輩の姿を見て、一番学んだ選手って誰なんですか？」と中日・藤嶋健人投手に質問すると即答して1人の中日投手の名前を挙げる

■2023.12.08 CBCラジオ

『ドラ魂キング』

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— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) December 8, 2023

…

『ナゴヤ球場練習レポート』

光山アナ：
藤嶋投手、このオフの過ごし方なんですけれども、

これまで7年目の藤嶋投手、ずっとオフって1人で過ごしているんですよ。

シーズン中に、

これ、1人で過ごす理由としては、

　藤嶋：
　シーズン中に先輩には話は聞けるし、

　先輩の姿を見て学べる。

　それを聞いたり、見たりして、

　オフに自分なりに1人で考えて過ごすというのが僕の1つ特徴なんです。

　先輩は先輩でやることもあるでしょうし、

　自分は自分でやることがあります。

と。

「じゃあ先輩の姿を見て一番学んだ選手って誰なんですか？」と。

もう即答で、

　藤嶋：
　ソブさん。

と。

祖父江選手と。

　藤嶋：
　毎年、あれだけ投げているので、

　どうして、それだけ強い体で投げているんだと、

　ずっとシーズン中、観察している。

　長くやる、継続して結果を出せるのがプロだと思う。

　1年結果が出ても次の年はダメというのは、

　正直、プロとしては僕はダメだと思う。

　やっぱり継続している、普通のことを淡々としてやれるのはなかなかいないんです。

　継続して結果を出すためには何か秘訣があるんだろうなと思って聞かずにずっと観察していると、

　もう答えは、普通のことを当たり前のように継続している、これだったんですよ。

　はたから見ると当たり前のことをずっと継続。

　例えば1つ例に取ったキャッチボール、これも散らからない。

　構えたところにきっちりボールが来る、

　こういったところが10年で463試合登板の祖父江さんなんだなと思ったので、

　普通を当たり前にやるのがプロ。

　ここを目指しています。

という話をしていました。