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中日・高橋宏斗投手、日本シリーズでのオリックス・山本由伸投手の投球を一塁側の一番前の席で現地観戦 衝撃の“KO”を見て感じたことが…

高橋宏斗

■2023.10.29 中日スポーツ


■2023.10.29 中日スポーツ

衝撃の由伸KO…「真っすぐを打て」岡田監督の指令やってのけた阪神打線 中日・高橋宏「レベル違いすぎる」
中日・高橋宏斗投手、日本シリーズでのオリックス・山本由伸投手の投球を一塁側の一番前の席で現地観戦 衝撃の“KO”を見て感じたことが…

 5イニング2/3、つまり日本を代表するエースがイニングの途中でタオルを投げられた。10安打、7失点。オリックス・山本の衝撃のノックアウトに、阪神・岡田監督はこう言った。

 「シンプルに真っすぐを打つことやろ。それができるように練習で技術を磨くんやんか。フォークの打ち方を教える打撃コーチはいてないから



 信じ難し…。その思いは18日のCSに続いて、京セラドームで見守った高橋宏も同じだった。

 「僕、一塁側の一番前の席で見たんです。だからコースはわかりませんが、球筋はわかります。前回(CS)もそうでしたが、僕は悪いと思わなかった。だから打たれた理由はレベルが違いすぎて僕にはわかりません

 高橋宏も150キロ台中盤の真っすぐで押し、スプリットで三振を奪う。そんな投手が落ちる球を見逃される時は、どう思うのか。山本ではなく高橋宏の話として聞いた。

 「真っすぐが悪いからスプリットも振ってくれないんだなと受け止めます。打者はスプリットってわかって見逃すことはないと思うんです。真っすぐだと思って(スプリットを)空振りするんですよ

 これはある意味で、投手と打者の本質を突いた話だと思う。岡田監督は「フォークの打ち方を教える打撃コーチはいてない」と言った。高橋宏は「スプリットとわかって見逃すことはできない」と言った。いかにストレートに偽装するかが投手の目指す道であり、打者はそもそもフォークを打とうとは思わない。それなのに、この日の山本はフォークで空振りを取れず、ストレートを痛打された。信じ難いが現実に起きた。速い球を打つ。中日の打者が最も苦手とすることを、彼らはやってのけたのだ。

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高橋宏斗投手がコメントです。

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