■2023.10.14 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
(良いバッターは足の粘りがみんなできているという話題の続き)
若狭アナ:
右バッターの、右足の粘り、
左バッターで言うと、左足の粘り。
これをできている選手、あるいはできていた過去の選手、
荒木さん、思いつく選手はいますか?
荒木:
広島の前田さんと日ハムから巨人・中日の小笠原さんはできていたように思います。
若狭アナ:
うわぁ~!
荒木:
でも、久々に見ましたけどね。
今年の(石川)昂弥の。
若狭アナ:
おっ!(笑)
荒木:
これは打っているからじゃないですよ。
打っていてから、そう見えたんじゃなくて、
凄いと思った。
若狭アナ:
「お前、こんなのできるんだ」って?
荒木:
聞きましたもん、「そんなのできたの?」って。
石川昂弥:
いや、今、自然とできているんです。
って。
若狭アナ:
あっ、
それは凄いですね、また?
荒木:
「ということは、あれやね、もう忘れるね、すぐ」って言ったら、
2週間くらいしたら、
石川昂弥:
荒木さん、忘れちゃいました。
って(笑)
それを作り上げるのがプロ野球選手なので(笑)
若狭アナ:
これはまた凄い。
そうか。
能力があると自然にできちゃう、考えずにできちゃう。
ただ、それは忘れる?
荒木:
忘れる。
若狭アナ:
それを毎回、毎日できるようにするのがプロ?
荒木:
はい。
石川昂弥:
言った通りでした。
って言って来ました(笑)
「そうでしょ」って(笑)
若狭アナ:
(笑)
素直だな、昂弥は!
荒木:
素直なんですよ(笑)
若狭アナ:
「荒木さん、今、これ自然にできているんですよ」、
「じゃあ、お前それ忘れるぞ」、
「忘れちゃいました」(笑)
荒木:
どうだったか。
「色々と悩んだら話をしようよ」とは話をしたんですけど、
部外者になったので、もう話しませんけど。
若狭アナ:
そうですね。
道半ばですね。
荒木:
道半ばです(笑)
若狭アナ:
今、宮崎でできているかもしれないし?
荒木:
あれはなんなんでしょうね?
ちょうど、たぶん足の状態が良くなったんでしょうね。
動き出して2ヶ月、3ヶ月くらいして、
あとは疲れていったんじゃないかと思うので、
その良い状態が長く続くような形というか練習を、
今からやっていかないといけないんでしょうね。
『若狭敬一のスポ音』
12時20分からは「スポ音」をお聞きください。14時台後半から荒木雅博前コーチがゲスト出演。「山田久志の栄光に近道なし」は星野仙一監督の口説き方について。「スポイチ」は朝日インテックラブリッジ名古屋の三田一紗代選手のインタビューを放送。お楽しみに! #スポ音 pic.twitter.com/A1Ijc9DsKB
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) October 14, 2023
今日のゲストは荒木雅博さんでした。もっともっと話していたかったです。聞き逃した方はradikoタイムフリーでどうぞ!来週のゲストは名古屋大学から初のプロ野球選手となった松田亘哲さんです。お楽しみに! #スポ音 pic.twitter.com/C8O2oyu8uK
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) October 14, 2023
…
元中日コーチ・荒木雅博さん「ただ、僕はバッティングコーチじゃないから話はしていないです」 好調時の石川昂弥を一塁コーチャーから見ていると…?
(良いバッターは足の粘りがみんなできているという話題の続き)
若狭アナ:
右バッターの、右足の粘り、
左バッターで言うと、左足の粘り。
これをできている選手、あるいはできていた過去の選手、
荒木さん、思いつく選手はいますか?
荒木:
広島の前田さんと日ハムから巨人・中日の小笠原さんはできていたように思います。
若狭アナ:
うわぁ~!
荒木:
でも、久々に見ましたけどね。
今年の(石川)昂弥の。
若狭アナ:
おっ!(笑)
荒木:
これは打っているからじゃないですよ。
打っていてから、そう見えたんじゃなくて、
凄いと思った。
若狭アナ:
「お前、こんなのできるんだ」って?
荒木:
聞きましたもん、「そんなのできたの?」って。
石川昂弥:
いや、今、自然とできているんです。
って。
若狭アナ:
あっ、
それは凄いですね、また?
荒木:
「ということは、あれやね、もう忘れるね、すぐ」って言ったら、
2週間くらいしたら、
石川昂弥:
荒木さん、忘れちゃいました。
って(笑)
それを作り上げるのがプロ野球選手なので(笑)
若狭アナ:
これはまた凄い。
そうか。
能力があると自然にできちゃう、考えずにできちゃう。
ただ、それは忘れる?
荒木:
忘れる。
若狭アナ:
それを毎回、毎日できるようにするのがプロ?
荒木:
はい。
石川昂弥:
言った通りでした。
って言って来ました(笑)
「そうでしょ」って(笑)
若狭アナ:
(笑)
素直だな、昂弥は!
荒木:
素直なんですよ(笑)
若狭アナ:
「荒木さん、今、これ自然にできているんですよ」、
「じゃあ、お前それ忘れるぞ」、
「忘れちゃいました」(笑)
荒木:
どうだったか。
「色々と悩んだら話をしようよ」とは話をしたんですけど、
部外者になったので、もう話しませんけど。
若狭アナ:
そうですね。
道半ばですね。
荒木:
道半ばです(笑)
若狭アナ:
今、宮崎でできているかもしれないし?
荒木:
あれはなんなんでしょうね?
ちょうど、たぶん足の状態が良くなったんでしょうね。
動き出して2ヶ月、3ヶ月くらいして、
あとは疲れていったんじゃないかと思うので、
その良い状態が長く続くような形というか練習を、
今からやっていかないといけないんでしょうね。
西武・山川穂高、中日・石川昂弥のフリー打撃をまじまじと見学する
中日ファン「Q.根尾昂選手はショートで限界があったのでしょうか?根尾選手の野手についてはどうでしょうか?」 → 元中日コーチ・荒木雅博さんが回答する
それを作るのがプロと語ります。