■2023.08.29 中日スポーツ
【中日】金字塔到達の大島、速球系に強い 半分近くは速球、シュート、ツーシーム系も3割超え【データで裏付け】：中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/4S5oDYixEt
— 月刊ドラゴンズ公式 (@monthly_dragons) August 29, 2023
〔ちょい見せトーチュウ 8/29〕3面#中日ドラゴンズ #大島洋平 #データで裏付け
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) August 28, 2023
データの観点からヒットメーカーの偉業に迫る！#東京中日スポーツ はWEB購入できます↓https://t.co/LHAA3LRXKI※午前5時より販売#トーチュウでゲット pic.twitter.com/PGNNamkgYR
■2023.08.29 中日スポーツ
【中日】金字塔到達の大島、速球系に強い 半分近くは速球、シュート、ツーシーム系も3割超え【データで裏付け】
大島が最も安打を放った球種はストレートで935本を記録（表1）。最も投じられる数が多い球種ではありますが、打率換算でも3割1分7厘と優れた数字を残しています。シュート、ツーシームも3割を超える打率を残しており、いわゆる速球系の球種をよく打っていることが分かります。
大島がデビューしたのは2010年。現在まで続くこの10数年間は野球の歴史の中で顕著にストレートの高速化が進む時代でもありました。2010年のストレートの平均球速は141・3キロでしたが、今季は146・5キロまで数字が伸びました（表2）。基本的に球速が上がるほど打者の対応が難しくなることがデータでも裏付けられていますが、大島が持つ「速球に強い」という特性は時代に即したものであったといえそうです。今季の球種別打率を見ても対ストレートの打率は3割を超えており（表3）、球速帯別の数字を見ても150キロ以上のストレートをしっかり捉えています（表4）。
記事全文を読む
福留孝介さんが語った、中日・大島洋平の“凄み”
2020年から中日球団で計測する打球速度で、細川成也・ビシエドら長距離砲クラスの時速170キロ台に迫り、4年間衰えることなく160キロ中盤を維持している選手が…
ストレートの高速化にも適応し続けている大島選手です。
