中日ドラフト1位・仲地礼亜、自己最速を更新するも…

■2023.08.04 中日スポーツ

仲地礼亜、悔しい5失点KOで自身2連勝ならず　猛虎打線にのまれ「点を取られてしまう投球に」【中日】


　ドラフト1位右腕が猛虎打線にのみ込まれた。仲地が自己最速を1キロ更新する152キロを計測するも、5回を投げ切ることができなかった。前回のプロ初勝利から自身2連勝はならなかった。

　「連打されてしまったり、四球を出したりして、点を取られてしまう投球になってしまいました」

　プロ初勝利を挙げた7月26日のDeNA戦（バンテリン）から中7日での登板。「1日多くなると休む時間は増える。調整はやりやすいのかなと思います」と準備万端で臨んだはずだった。ストレートは152キロを5度も計測したが、球威だけで押し切れる相手ではなかった。

　これでチームは4カード連続の負け越しとなり、後半戦は2勝9敗。借金は今季ワーストタイの21に逆戻りした。投手陣は不調の涌井や、けがのメヒアがローテを外れるなど苦しい状況が続くなか、立浪監督は右腕にさらなる奮起を促した。

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この日は152km/hを複数回計測。次回登板での好投に期待ですねぇ。

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