大リーグ球団関係者「米国の環境で、メジャーの投手や打者が並ぶ相手に対して、どのような対応力、修正力を見せるか。重圧に負けない物おじしない精神力なども含めて、真剣勝負のWBCの場だから確認できるポイントはたくさんある」

■2023.03.20 毎日新聞

スター候補競演のWBC　日本の若き侍たちにメジャーも熱い視線


　12日の1次リーグ・オーストラリア戦に先発した山本投手は4回1安打無失点、8奪三振と好投。評価が高まる中で訪れた米国で、18日の全体練習では佐々木投手と並びブルペンに入って投球練習を行い「気持ちは十分に（高まって）来ているので、あとは体調を整えて、今できるベストなプレーができるように準備したい」と充実感を漂わせた。

　この他にも今回の侍ジャパンには村上宗隆選手（ヤクルト）や今永昇太投手（DeNA）、高橋宏斗投手（中日）ら将来、大リーグで活躍する可能性を秘めた逸材が投打に多く名を連ねる。ある大リーグ球団関係者は「米国の環境で、メジャーの投手や打者が並ぶ相手に対して、どのような対応力、修正力を見せるか。重圧に負けない物おじしない精神力なども含めて、真剣勝負のWBCの場だから確認できるポイントはたくさんある」と指摘する。

　選手一人一人が持てる力を十分に出し切り、個々の価値と魅力を示すことは、3大会ぶりの世界一奪還への近道でもある。

記事全文を読む

元中日コーチ・門倉健さん、侍ジャパン投手陣のキーマンに選んだ選手は…

ダルビッシュ有、大谷翔平、伊藤大海、湯浅京己、中日・高橋宏斗を“除く”侍ジャパン投手陣10人が準決勝前日にブルペン入りする

メジャーも大きく注目する試合になりそうです。

《このブログの更新通知をTwitterで受け取る》

にほんブログ村

中日ドラゴンズランキング