中日ドラフト2位・村松開人、ルーキーイヤーに目指すものは…

■2023.01.03 中日スポーツ

［ドラニュース］【中日】ドラフト2位・村松開人、競争激しい二塁手の開幕スタメンに照準　道を切り開く#ドラゴンズ https://t.co/JdtRJ0dc3B
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〔ちょい見せトーチュウ 1/3〕2面
2位ルーキー・村松が1年目の抱負に「開」の文字を掲げ、二塁手の開幕スタメンに照準を定めた。#中日ドラゴンズ #村松開人 #東京中日スポーツはWEB購入できます↓https://t.co/LHAA3LRpVa pic.twitter.com/mjoBZh6kpt
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■2023.01.03 中日スポーツ

【中日】ドラフト2位・村松開人、競争激しい二塁手の開幕スタメンに照準　道を切り開く

　照準を定めたのはもちろん、二塁の開幕スタメンだ。正二塁手争いは激戦だが、大きなチャンスもある。立浪監督は2月の沖縄春季キャンプで、村松とドラフト6位の亜大・田中、同7位の日本新薬・福永の3人を1軍の北谷組でスタートさせる方針を明かしている。

　「ライバルはたくさんいます。結果を出すには実力と運が大事。その両方を一発目からしっかり出せるように準備していきたいです」。ルーキーが開幕スタメンを勝ち取れば、球団では2017年の京田（現DeNA）以来となる。3月31日の開幕戦（巨人戦、東京ドーム）へ、新人合同自主トレからアピール合戦が始まる。

　背番号にちなんだ5つのアピールポイントは、①ミート力②選球眼③走力④アグレッシブさ⑤泥くささ。「一番は出塁すること」と、自信のあるミート力と選球眼は目指していくリードオフマン像に欠かせない要素。走力を生かした守備範囲の広さや盗塁技術なども、プロの世界でさらなるレベルアップを誓った。

　ようやく始まるルーキーイヤー。「1年目からタイトル、新人王を取りたいです」。己の努力で、道を切り開くのみ。目標の達成も必ずや一発で決めてみせる。

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