中日・鈴木博志投手、かつて投げていた持ち球を復活させる

■2022.12.30 中日スポーツ

【中日】鈴木博志、持ち球スライダーを復活「空振りが取れるボールがほしいです」


　今季から先発に転向した右腕は、投球の幅を広げるための挑戦が続いている。「空振りが取れるボールがほしいです」。今春から取り組み始めたカーブ、秋から試しているスプリットに加え、新しく取り入れようとしているのがスライダーだ。

　もともと、中継ぎだった2年目に投げていた球種。「当時はカットボールの状態が良くて、中継ぎでしたし、一つの球種があればいいと思っていた」ということで投げなくなったという。先発としてスライダーに求める理想は「120キロ台の球速帯で、縦に大きく曲がる」こと。現在はキャッチボールで握り方などを試行錯誤し、「1月からしっかり投げられるようにしていきたいです」と話した。

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かつてリリーフ時代に投げていたスライダーを復活させるようですねぇ。

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