■2022.12.02 中日ドラゴンズ公式サイト
新人選手入団発表の監督・選手のコメントを公開
新人選手入団発表 – 2022年 樋口 正修
樋口正修選手 質疑応答
どんな思いでいまマイクを持たれていらっしゃいますか。
僕自身24才でこれでようやく僕もスタートラインに立てたなという実感が湧いています。
ドラゴンズのユニホーム姿というのは、着られてご自身でどんな感想をもたれましたか。
何より嬉しいという気持ちが一番だったんですけれど、こうしてドラゴンズのユニホームに袖を通すということは、僕自身だけでなくいろんな人のご縁があって、こうして僕はユニホームを着れているんだなという責任感と嬉しさ、その二つがこみ上げてくるという実感です。
独立リーグでプレーをされてドラゴンズに入ってきましたけれども、どんな思いでプロの世界を目指されて今日までやってきたんでしょうか。
僕は高校大学と無名で、ご縁があって独立リーグの埼玉武蔵ヒートベアーズに入団ができて、入団するからにはプロ一本を目指して泥臭くずっと練習してきたので、こうして指名されて嬉しい気持ちで一杯です。
何かチームメイトから見送られたときにかけられた言葉ですとかございましたか。
立浪監督、片岡監督とPL学園のご出身で今まで以上に厳しい環境で野球をするというふうには言われているので、それに耐えられる身体づくりをして来いと言われました。
ご自身のセールスポイント、アピールポイントというのはいかがでしょう。
僕は圧倒的にスピードが武器の選手なので、足を活かした走塁と、その足を活かした守備範囲の広さが僕のセールスポイントです。
埼玉のご出身で名古屋に来て、どんな風に名古屋の町は映りましたか。
僕は埼玉から一度も出たことがなくて、こうして初めて名古屋の地に降り立って、何よりビルがいっぱいあって、ちょっと上を見てしまうようなそんな感じでした。
足が持ち味というところですが、このキャッチャーのところで盗塁を決めてみたい、そう言ったところはいかがでしょう。
リーグは違うんですけど、甲斐選手は誰もが認める強肩の持ち主なので、その選手からバンバン盗塁を決めて見せたいと思います。
1年目、どんなところを目指して行きたいか。目標を聞かせてください。
まずは支配下を目標にやっていくんですけど、支配下を勝ち取れば、まずは足のスペシャリスト代走として、立浪監督がどうしても1点ほしいという場面で代走を出せる、そんな選手になれるように頑張っていきたいと思います。
最終的には何盗塁くらいいきたいか。意気込みも含めて最後に聞かせてください。
はい。60、70と誰もが驚くような数字をたたき出したいと思います。
立浪監督のコメント
足のスペシャリストになって、ここぞという時に使われる選手になりたいという言葉。どんな風に受け止められましたか。
頼もしいです。なかなかいま本当に大事なところで走れる選手が現状いないですから、当然期待していますし、相当脚力があると聞いていますので非常に期待しております。
先ほど立浪監督、片岡二軍監督、PL学園出身のお二人の厳しいところでやる覚悟というのも感じましたけれども、そのあたりはいかがでしょう。
二軍監督は厳しいですけど、私は非常に優しいかなと思っております。
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立浪監督は非常に優しいそうです。