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中日・根尾昂の“あるデータ”にスコアラー驚愕「え、こんないい数値、どのピッチャー?」…岡本和真&佐藤輝明を抑えられた理由とは(小西斗真)#npb #プロ野球 #根尾昂 #中日ドラゴンズ #dragons #岡本和真 #佐藤輝明 https://t.co/elqZH4OHym
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中日・根尾昂の“あるデータ”にスコアラー驚愕「え、こんないい数値、どのピッチャー?」…岡本和真&佐藤輝明を抑えられた理由とは
根尾の“あるデータ”にアナリストが驚愕
6月26日現在、5試合、4回3分の1を投げて4安打、1四球で1失点。将来的には先発として育てたいというのがチーム方針なので、まだ覚えることはたくさんある。しかしダルビッシュや佐藤が言うように「伸びしろ」は大いに感じるところ。また、こうした結果が決してたまたまではないことを証明する数値がある。驚きの表情で語るのは、あるベースボールアナリストだ。
「誰のデータなのか、仮に根尾という名前が伏せられた資料があったとすれば、え、こんないい数値、どのピッチャーなの? と思うレベルです。もちろん一軍クラスという意味で。ストレートならスピン量、スライダーも変化量がかなり優秀なのは間違いない」
NPBの一軍平均で、ストレートのスピン量は2240~2250回転だが、根尾は平均で2400台半ば、最高値だと2500回転を超えていたという。現時点での得意球であるスライダーもしかりで、NPB平均値を大きく上回るスピン量、変化量を示している。これらはいわゆる「野手投げ」では出せない数値であり、別のベテランスコアラーもハッキリと言った。
「野手の投げる球か、投手の投げている球かという次元ではない。投手そのものの球を投げている。パッとやって、もうこれだけの球を投げているんだから、いろいろなことを吸収していくとさらに上のレベルの投球が期待できるはず」
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2400台半ば~2500超えという素晴らしいスピン量があるようですねぇ。