■2022.06.15 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
大澤アナ:
岩瀬さん、今シーズン根尾選手はピッチャーとして2試合登板いたしました。
この2試合をご覧になって岩瀬さんは、
まず現状の投手・根尾をどんな目で見ていますか?
岩瀬:
すみません。
投球をまだ見ていないんですよ、まだ。
大澤アナ:
そうですか。
岩瀬:
新聞とかは見ましたけど。
大澤アナ:
じゃあ結果とかを見て?
岩瀬:
ただ、言えるのは、
ピッチャーの練習をしていないのに150km/h出せるというのは飛び抜けた才能の1つではありますよね。
大澤アナ:
これ確かに岩瀬さん、
肩が強い選手って沢山いますけれど、
じゃあ150km/h出せと言わせたら簡単に出るものではないですか?
岩瀬:
まぁ簡単に出せるものではないですよね。
大澤アナ:
まずじゃあ150km/hを出す肩がある、力があるという時点で、
やっぱりちょっと光っているモノがあるんですよね。
岩瀬:
そうですね。
光るモノがあるから、そういうふうになりますよね。
大澤アナ:
あと、どうですか?
いきなり公式戦のマウンドに立って、
ぽんとストライクを取ったり、
150km/h出したりする才能って凄いなと改めて思ったんですよね。
岩瀬:
それは凄いと思いますけど、
ただ、それはピッチャーじゃないという気持ちがマウンドに上がれているので、
そこら辺は彼の能力ならできると思います。
ただ、この先の能力ですよね。
大澤アナ:
ピッチャーとしてどうなのかですね。
今まで2試合投げていて結果的には抑えていますが、
これはやっぱりピッチャーではなく、
野手だから思い切ってストライクも投げられるし、
恐怖心がないというんですか?
岩瀬:
まぁそうですね。
そういうのがありますからね。
また、対戦している相手も「ピッチャー・根尾」とは思っていないですから。
大澤アナ:
ああ、なるほど。
で、やっぱり野手で良い球投げる選手、沢山いますけれど、
野手が投げるボールと投手が投げるボールというのは当然、違うんですよね?
岩瀬:
まぁ練習が違いますからね、ピッチャーと野手は。
ですので、そこら辺をどうカバーしていくのかな。
ただ、それを完全に超越しているのが大谷選手なので(笑)
大澤アナ:
だから、もう別格ですよね?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
だからやっぱりピッチャーとしてはもちろん今は、
今までも秘密裏に少しはやってきたと思うんですよ、ピッチャー練習を。
でも、これからは投手としての練習を、
やはり岩瀬さん、しっかりやる時間というのが必要なのではないかなと、
私、素人ながら思うんですよね。
岩瀬:
まぁ普通はそうですよね。
ですからゆっくり時間をかけて、
基礎体力的なところからピッチャーとしての練習をするわけなんですけど、
ですから、そこら辺をどうするのかなというのはちょっとありますけど。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
『大澤広樹のドラゴンズステーション』はきょうから3日間、夜7時までの放送です!きょうは岩瀬仁紀さんとお送りします。#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/H79skkoDm0
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) June 14, 2022
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大澤アナ:
岩瀬さん、今シーズン根尾選手はピッチャーとして2試合登板いたしました。
この2試合をご覧になって岩瀬さんは、
まず現状の投手・根尾をどんな目で見ていますか?
岩瀬:
すみません。
投球をまだ見ていないんですよ、まだ。
大澤アナ:
そうですか。
岩瀬:
新聞とかは見ましたけど。
大澤アナ:
じゃあ結果とかを見て?
岩瀬:
ただ、言えるのは、
ピッチャーの練習をしていないのに150km/h出せるというのは飛び抜けた才能の1つではありますよね。
大澤アナ:
これ確かに岩瀬さん、
肩が強い選手って沢山いますけれど、
じゃあ150km/h出せと言わせたら簡単に出るものではないですか?
岩瀬:
まぁ簡単に出せるものではないですよね。
大澤アナ:
まずじゃあ150km/hを出す肩がある、力があるという時点で、
やっぱりちょっと光っているモノがあるんですよね。
岩瀬:
そうですね。
光るモノがあるから、そういうふうになりますよね。
大澤アナ:
あと、どうですか?
いきなり公式戦のマウンドに立って、
ぽんとストライクを取ったり、
150km/h出したりする才能って凄いなと改めて思ったんですよね。
岩瀬:
それは凄いと思いますけど、
ただ、それはピッチャーじゃないという気持ちがマウンドに上がれているので、
そこら辺は彼の能力ならできると思います。
ただ、この先の能力ですよね。
大澤アナ:
ピッチャーとしてどうなのかですね。
今まで2試合投げていて結果的には抑えていますが、
これはやっぱりピッチャーではなく、
野手だから思い切ってストライクも投げられるし、
恐怖心がないというんですか?
岩瀬:
まぁそうですね。
そういうのがありますからね。
また、対戦している相手も「ピッチャー・根尾」とは思っていないですから。
大澤アナ:
ああ、なるほど。
で、やっぱり野手で良い球投げる選手、沢山いますけれど、
野手が投げるボールと投手が投げるボールというのは当然、違うんですよね?
岩瀬:
まぁ練習が違いますからね、ピッチャーと野手は。
ですので、そこら辺をどうカバーしていくのかな。
ただ、それを完全に超越しているのが大谷選手なので(笑)
大澤アナ:
だから、もう別格ですよね?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
だからやっぱりピッチャーとしてはもちろん今は、
今までも秘密裏に少しはやってきたと思うんですよ、ピッチャー練習を。
でも、これからは投手としての練習を、
やはり岩瀬さん、しっかりやる時間というのが必要なのではないかなと、
私、素人ながら思うんですよね。
岩瀬:
まぁ普通はそうですよね。
ですからゆっくり時間をかけて、
基礎体力的なところからピッチャーとしての練習をするわけなんですけど、
ですから、そこら辺をどうするのかなというのはちょっとありますけど。
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投手と野手ではマウンドに上がる気持ちも違うと分析です。