■2022.01.27 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
お便り「Q.井端さんはドラゴンズとジャイアンツ、両方のキャンプを経験されていますが、どちらのキャンプがよりハードだと感じましたか?また、ドラゴンズとの違い、ジャイアンツのキャンプで大変だった、苦労したことなどはあったのでしょうか?」
大澤アナ:
もちろん、その時の井端さんの立場が違いますから、
簡単に比べられないところはありますが?
井端:
まぁ、そうですね。
大澤アナ:
単純に違いってどんなところですか?
井端:
ジャイアンツのほうが時間にキッチリして動いていましたよね。
大澤アナ:
時間にキッチリして動いている?
井端:
練習メニューを。
大澤アナ:
逆に言えば中日はそんなにキッチリ守っていないということなんですか?
井端:
守っていないというか、
練習をしたければ、ずっと、
例えば無制限にできるじゃないですけど、
ジャイアンツの場合は区切りがピシャ、ピシャ、ピシャっと。
大澤アナ:
3時で終わりと決まったら、もう3時で終わるという?
井端:
ウォーミングアップが早くなることもないし、遅くなることもないみたいな。
キャッチボールもそう、ピシャとなる。
守備練習を「ここ」と決められて、
パッと時計とにらめっこですよ、コーチやっている時は。
「まだ終われないな」とか(笑)
「ヤバい!ヤバい!もう終わらないと!」という。
大澤アナ:
終わる時間が決まっているから?
井端:
そう。
だから、それにそってという。
大澤アナ:
時間を守らなければといけないという?
井端:
そうですね。
「必ず最後はここで何して」というのがあるので、
練習を、例えば守備をずっとやりたいなと思っても、
最後は室内に行ってバッティングコーチに「これとこれはやってから帰れ」と、
「ティーバッティングをやって、マシンを打って帰れ」というのもあるとしたら、
そこのケツのところの時間も決まっているんで、
逆算しないといけないし、時間には厳しかったし、
逆に食事もキッチリ6時からというところで食べる、
それはドラゴンズだと7時,8時,9時になってもね。
大澤アナ:
ああ、そうか、そうか。
井端:
だから「6時にご飯なんだから、それまでに帰れ!」みたいなのもありましたし。
まぁ時間にキッチリしているのがジャイアンツって感じだったんですね。
「そんなに厳しいのか」とは思いましたね。
「長いな」と思う練習もありますね、
「これをこんなにやるんだ」という。
大澤アナ:
そうか。
時間が決まっているから、
「もう終わってもいいのにな」と思っても終われないというところもあるわけですよね?
井端:
そうですね。
でも「なんか、もうちょっと今、あんまり上手くいってないのにやらないといけないんじゃないの?」というところでもピシャっと終わっちゃうし、
「じゃあ明日の課題だ」というのもあるんで、
どっちがいいかというのは分からないし、
時間が決まっているから動きは早いですよ、みんな。
テキパキじゃないですけど、やりたいこともあるだろうし、
逆に無制限だとバッティングから守備に切り替えるところの個人練習だったら、
間にドラゴンズの場合は空く選手はいっぱいいましたんで、
そこも無駄な時間だというのはあるんですけど、
どっちが良いとは限らないですよね。
自分のペースでできるか、
時間に決められたジャイアンツかというところかと思うんですけど。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
⚡️⚡️東海ラジオ⚡️⚡️
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) January 27, 2022
大澤広樹のドラゴンズステーション🐉
今日の解説は #井端弘和 さんです!
18時台のドラゴンズテレフォンには
元ドラゴンズ、元ライオンズ
#小川龍也 選手が登場します!
📩dora@tokairadio.co.jp #東海ラジオ #ドラステ #ドラゴンズ #ライオンズ pic.twitter.com/3Oma4MxkhF
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お便り「Q.井端さんはドラゴンズとジャイアンツ、両方のキャンプを経験されていますが、どちらのキャンプがよりハードだと感じましたか?また、ドラゴンズとの違い、ジャイアンツのキャンプで大変だった、苦労したことなどはあったのでしょうか?」
大澤アナ:
もちろん、その時の井端さんの立場が違いますから、
簡単に比べられないところはありますが?
井端:
まぁ、そうですね。
大澤アナ:
単純に違いってどんなところですか?
井端:
ジャイアンツのほうが時間にキッチリして動いていましたよね。
大澤アナ:
時間にキッチリして動いている?
井端:
練習メニューを。
大澤アナ:
逆に言えば中日はそんなにキッチリ守っていないということなんですか?
井端:
守っていないというか、
練習をしたければ、ずっと、
例えば無制限にできるじゃないですけど、
ジャイアンツの場合は区切りがピシャ、ピシャ、ピシャっと。
大澤アナ:
3時で終わりと決まったら、もう3時で終わるという?
井端:
ウォーミングアップが早くなることもないし、遅くなることもないみたいな。
キャッチボールもそう、ピシャとなる。
守備練習を「ここ」と決められて、
パッと時計とにらめっこですよ、コーチやっている時は。
「まだ終われないな」とか(笑)
「ヤバい!ヤバい!もう終わらないと!」という。
大澤アナ:
終わる時間が決まっているから?
井端:
そう。
だから、それにそってという。
大澤アナ:
時間を守らなければといけないという?
井端:
そうですね。
「必ず最後はここで何して」というのがあるので、
練習を、例えば守備をずっとやりたいなと思っても、
最後は室内に行ってバッティングコーチに「これとこれはやってから帰れ」と、
「ティーバッティングをやって、マシンを打って帰れ」というのもあるとしたら、
そこのケツのところの時間も決まっているんで、
逆算しないといけないし、時間には厳しかったし、
逆に食事もキッチリ6時からというところで食べる、
それはドラゴンズだと7時,8時,9時になってもね。
大澤アナ:
ああ、そうか、そうか。
井端:
だから「6時にご飯なんだから、それまでに帰れ!」みたいなのもありましたし。
まぁ時間にキッチリしているのがジャイアンツって感じだったんですね。
「そんなに厳しいのか」とは思いましたね。
「長いな」と思う練習もありますね、
「これをこんなにやるんだ」という。
大澤アナ:
そうか。
時間が決まっているから、
「もう終わってもいいのにな」と思っても終われないというところもあるわけですよね?
井端:
そうですね。
でも「なんか、もうちょっと今、あんまり上手くいってないのにやらないといけないんじゃないの?」というところでもピシャっと終わっちゃうし、
「じゃあ明日の課題だ」というのもあるんで、
どっちがいいかというのは分からないし、
時間が決まっているから動きは早いですよ、みんな。
テキパキじゃないですけど、やりたいこともあるだろうし、
逆に無制限だとバッティングから守備に切り替えるところの個人練習だったら、
間にドラゴンズの場合は空く選手はいっぱいいましたんで、
そこも無駄な時間だというのはあるんですけど、
どっちが良いとは限らないですよね。
自分のペースでできるか、
時間に決められたジャイアンツかというところかと思うんですけど。
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スケジュール、時間配分に大きな違いがあるようですねぇ。