本日(1月14日)落合英二ヘッド兼投手コーチと大塚晶文投手コーチの就任会見が行われましたのでお知らせいたします。
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) January 14, 2022
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■2022.01.14 中日ドラゴンズ公式サイト
落合英二コーチ、大塚晶文コーチが就任会見
【大塚コーチのコメント】
2016年以来ユニホームを着ることになりまして緊張もしていますし、ずっとアメリカにいましたので、見ていない選手もいたので早く選手と対話をしてコミュニケーションを取りたいと思っています。
秋のキャンプも参加できなかったので、ビデオで選手の状態をチェックして、コーチから情報も入っていましたが、とにかく早く選手の状態を見極めて観察していきたいという気持ちです。
2003年に1年だけドラゴンズでユニホームを選手として着させてもらって、チームに溶け込めない中、一番覚えてるのが1発目の甲子園のデビュー戦を抑えてホテルに帰ってきた時、真っ先に立浪さんが声をかけてくれて、食事会場で「大塚お前すごいなーっ」と、その一言がすごく嬉しくて、それからシーズン中も気にかけてくれてプレーもしやすかったですね。立浪監督になられて、とにかく自分にできる力の限り尽力して投手陣を作りたいという気持ちでいっぱいです。
監督からは若いピッチャー、いい選手がたくさんいるからどんどん話しをして色々教えてやってくれと言われました。明るく素直に朗らかにということを頭においてやっていますので、僕のことを知らない選手もいると思いますので、なるべく話しやすい環境と雰囲気を作って1年間安定した成績を残せるように、選手に色々接して、「全ては勝利のために」という、あのキャッチフレーズにそってやっていきたいです。
ピッチャー皆一人一人感覚というのがあります、人それぞれ十人十色なので、自分だけの経験があてはまるとは思っていないので、とにかく対話をして選手の細かい体の中、考え方、精神面そういうのを聞きながら選手に邪魔にならないよう、一言の言葉が邪魔になる時がやっぱりあると思うので、そこを気をつけたいと思います。
自分の好きなように100%の力を出せるような、コーチの目を気にせずやってもらいたいなって思います。
去年も12球団ナンバーワンの投手陣ですし僕も選手を信頼していますし、マウンド上で闘争心のあるピッチャーもいるし、冷静なピッチャーもいるし、自分の持ち味をしっかりマウンド上で出してもらって、準備だけは怠らず自分自身も選手も2022年のシーズンしっかり準備をして戦っていきます。
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中日・落合英二コーチ「『いつか一緒にやれたらな』とは思っていたピッチングコーチですね」
中日・落合英二コーチ「ロッテの時は小林というピッチングコーチがいたんですけど、口が悪くてですね(笑) 助かっていたんですよ」
立浪監督のためにも「とにかく自分にできる力の限り尽力して投手陣を作りたい」。力強く宣言です…!