■2022.01.03 東海ラジオ
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
…
お便り「Q.昨シーズン阪神は前半戦は首位ぶっちぎりの独走でしたが、正直いってちょっとヤバイかもと思った時期はいつ頃からでしたか?」
…
山浦ひさしさん:
どの辺で「あれっ?」と思いだしたか?
井上:
オリンピック期間の休みありましたよね。
それが開けてからちょっと「あれ?外国人たちもなんか重いな?」と。
山浦ひさしさん:
サンズ、マルテあたりが。
井上:
うん(笑)
それで打順を組む時にも、
なかなか今までだったらすっと決まっていたものが、
なかなか決まらなくなりつつあった時に「これちょっと大丈夫か?」というふうな不安はよぎりましたね。
山浦ひさしさん:
一気に主力選手の調子が下がってきたというところが重なったんですかね。
井上:
本当に色々な反省点はあるんですけど、
先達て落合博満さんが関西の番組で、
要は「後半にバテがくるときにはキャンプをしっかりやれてないからだ」と。
山浦ひさしさん:
体力がないと?
井上:
「だからキャンプで貯金を作らなきゃいけない」ということを言ってみえていて、
「それを1番知っているのが、井上一樹がやっているんだろう?」という話をなんかしたという。
山浦ひさしさん:
MBSラジオの特番でね。
「井上一樹は強い時代のドラゴンズを知っているんだから、一樹が阪神にそれを教えるかどうかだ」という話をしたらしいですよね。
井上:
本当に凄く練習量を、凄く長い、
長時間と言ったらおかしいですけど、
落合監督はそういったことをもう手を抜かないというか、妥協しない人でしたから、
そういったところはやはり今思えば「今年のキャンプはちょっといつも以上にやらせてみたほうがいいのかな」って。
山浦ひさしさん:
じゃあ阪神もちょっと厳しいキャンプに阪神もなるかもなという?
井上:
これ本当に難しいもので、
現場のコーチよりも体のメンテナンスするトレーナーの力が強くなってきているんですよね。
だから例えば肘の調子が悪い、足の調子が悪いというような者に対して、
ある意味ドクターストップをかけたわけですよ。
山浦ひさしさん:
なるほど。
井上:
それ以上にしてしまうとケガをしてしまうという。
山浦ひさしさん:
制限が昔より大きいわけですね。
井上:
そうなんですよ。
昔はそんなの無かった。
無制限だったけど今は制限がある。
そこが難しいところ。
山浦ひさしさん:
だからしごいていいのかといね。
井上:
そこが難しい。
…
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
今日は阪神タイガースヘッドコーチ#井上一樹 さんをお迎えして、
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) January 3, 2022
19時までの生放送‼️
新年最初の #ドラステ
始まります🎍#ドラゴンズステーション pic.twitter.com/hS4tmrhueC
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お便り「Q.昨シーズン阪神は前半戦は首位ぶっちぎりの独走でしたが、正直いってちょっとヤバイかもと思った時期はいつ頃からでしたか?」
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山浦ひさしさん:
どの辺で「あれっ?」と思いだしたか?
井上:
オリンピック期間の休みありましたよね。
それが開けてからちょっと「あれ?外国人たちもなんか重いな?」と。
山浦ひさしさん:
サンズ、マルテあたりが。
井上:
うん(笑)
それで打順を組む時にも、
なかなか今までだったらすっと決まっていたものが、
なかなか決まらなくなりつつあった時に「これちょっと大丈夫か?」というふうな不安はよぎりましたね。
山浦ひさしさん:
一気に主力選手の調子が下がってきたというところが重なったんですかね。
井上:
本当に色々な反省点はあるんですけど、
先達て落合博満さんが関西の番組で、
要は「後半にバテがくるときにはキャンプをしっかりやれてないからだ」と。
山浦ひさしさん:
体力がないと?
井上:
「だからキャンプで貯金を作らなきゃいけない」ということを言ってみえていて、
「それを1番知っているのが、井上一樹がやっているんだろう?」という話をなんかしたという。
山浦ひさしさん:
MBSラジオの特番でね。
「井上一樹は強い時代のドラゴンズを知っているんだから、一樹が阪神にそれを教えるかどうかだ」という話をしたらしいですよね。
井上:
本当に凄く練習量を、凄く長い、
長時間と言ったらおかしいですけど、
落合監督はそういったことをもう手を抜かないというか、妥協しない人でしたから、
そういったところはやはり今思えば「今年のキャンプはちょっといつも以上にやらせてみたほうがいいのかな」って。
山浦ひさしさん:
じゃあ阪神もちょっと厳しいキャンプに阪神もなるかもなという?
井上:
これ本当に難しいもので、
現場のコーチよりも体のメンテナンスするトレーナーの力が強くなってきているんですよね。
だから例えば肘の調子が悪い、足の調子が悪いというような者に対して、
ある意味ドクターストップをかけたわけですよ。
山浦ひさしさん:
なるほど。
井上:
それ以上にしてしまうとケガをしてしまうという。
山浦ひさしさん:
制限が昔より大きいわけですね。
井上:
そうなんですよ。
昔はそんなの無かった。
無制限だったけど今は制限がある。
そこが難しいところ。
山浦ひさしさん:
だからしごいていいのかといね。
井上:
そこが難しい。
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落合博満氏 V逸の阪神は「体力不足」 キーマンは“あの”コーチ「どういう練習で優勝したか知っている」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/tQPsGrxqMQ
— スポニチトラトラスタジアム (@SponichiHanshin) December 29, 2021
落合博満さん「それをやったのが井端と森野と荒木。やったのは3人だけなの。あとの若い連中は逃げた」 頭が真っ白になる“猛練習”
当時の中日・谷繁元信捕手「この監督、何を考えているんですかね?」 落合博満監督が就任、春季キャンプが始まると同時に紅白戦を実施
トレーナーとの兼ね合いもあるため、ひたすら猛練習というのは難しいようですねぇ。