🆕12/20公開🆕
— 広島アスリートマガジン編集部 (@hiroshimathlete) December 20, 2021
⚾️広島アスリートマガジンWEB⚾️
【栗林良吏の1年目の言葉
-ドラフト直後の取材より-#2】#カープ---
元ドラ1右腕から教わった
“投手としての全て”。
栗林の未来を変えた
山内コーチの存在
-----------
是非ご覧ください❗️https://t.co/kjYhMgqjGJ
■2021.12.20 広島アスリートマガジン
元ドラ1右腕から教わった“投手としての全て”。栗林の未来を変えた山内コーチの存在【栗林良吏の1年目の言葉-ドラフト直後の取材より-#2】
<Yahoo!ニュース配信版>
◆投手としての全ては山内さんが教えてくれた
─本格的に投手を始めたのは大学に入学してからと聞きました。
「そうですね。それまでは主にショートをやっており、投手はかじる程度でした。高校2年の秋の大会から試合で投げてはいましたが、投げ込みなど、投手としての練習はほとんどやっていませんでした」
─投手としてプロを目指そうと思われたのはいつ頃からなのでしょうか?
「大学2年の冬に、元中日の山内(壮馬)さんが投手コーチで来てくださり、プロの話を聞くうちに、プロ野球選手になりたいという想いが芽生えてきました。そして大学3年の時に、日本代表に選んでいただき、高いレベルでやっている選手はプロを目指していると感じ、自分もプロの世界に挑戦したいという気持ちになってきました」
─山内コーチからはどういったことを教わったのでしょうか?
「投手としての全てを教わりました。先ほども言いましたが、もともと野手をやっていて、野手の延長で、速い球を投げられたら良い、変化球も大きく曲がれば良いと考えていました。ただ山内さんと出会い、投手の心構えや立ち居振る舞いなどを学んだことで意識が大きく変わりました。また、今も持ち球として使っているフォークも教えてもらいました。山内さんと出会えたからこそ、今の僕があると思っています」
─カープから指名され、山内さんからはどんな言葉を贈られましたか?
「山内さんは大学生・社会人ドラフト1位(2007年)で指名されましたが、1位指名ということもあり、最初から焦って調整しなくても良いと思われていた結果、出遅れてしまったそうです。それを踏まえて、特に僕は社会人出身なので、『スタートからしっかりアピールして、1年目から活躍できるように頑張れ』と言ってくださいましたね。また、『プロ野球選手はいろいろな意味で切り替えが大事だから、それを意識して今から練習しておけ』ともアドバイスをいただきました」
記事全文を読む
元中日・山内壮馬さん「栗林は緊張すると…」
中日・大野雄大投手「ドラゴンズのことを彼はよく知っていたし、山内壮馬さんの話で盛り上がりました」
ドラゴンズで2ケタ勝利も達成した山内壮馬さん、現在は名城大学のコーチとして活躍されています。