■2021.11.29 東海ラジオ
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
…
お便り「根尾選手は外野1本でやるのですね。頑張れ、根尾選手!」
山浦ひさしさん:
だから大西さんが鍛えるということですよね。
大西コーチ:
そうですね。
内野と外野と両方やっていましたけど、
外野手してだけ見たらポテンシャルだけでいうと凄いモノがありますね、守備はね。
山浦ひさしさん:
どの辺ですか?
大西コーチ:
まず肩が素晴らしい。
捕るのも非常に見ていてカッコよく見えますね。
山浦ひさしさん:
絵になるといいましょうかね。
大西コーチ:
はい。
ただ、まだ本当の意味での外野手としての実力というものは、
まだ1軍のレベルにはないですから。
山浦ひさしさん:
それはどの辺ですか?
大西コーチ:
まだグラブを出すタイミングがちょっと遅いんですよね。
何気なく普通にボールを捕る時のグラブを出すのとか、
目でボールを見ているじゃないですか、
でも最後の捕り際、一瞬やっぱりグラブでも捕る「間」というのが、
バッティングでも「間」ってあるじゃないですか。
根尾選手は捕る瞬間にギリギリになってパッとグラブが出てくる感じなんですよ。
もうちょっとだけ、早く出し過ぎはダメなんですけど、
それがやっぱり後ろの打球がギリギリの打球に対してでもそこの課題がまだありますから。
山浦ひさしさん:
はぁ~、そうかそうか。
だけどポテンシャルとしては守備では感じるモノがあると?
大西コーチ:
本当にレギュラーになってですね、1年間試合に出るようになれば、
ゴールデングラブを獲れる野手になることは、
僕は前から言っていましたけど、コーチじゃない時から言っていましたけど、
やっぱり改めて見て、
本当に1年間出たら、経験積んだら、
ゴールデングラブ獲れる外野手には、内野より外野のほうが絶対早いと思います。
山浦ひさしさん:
そうなれば、あとは打てればということなんですけど、
大西さん、バッティングコーチじゃないですけど、
どうですか、パッと見て、
根尾くんのバッティングに関して大西さんが個人的に感じる部分というと?
大西コーチ:
今年で3年終わったと思うんでね、
期待値という意味で色々と今見ていましたけど、
現状の今、彼の練習めちゃくちゃ頑張っているんですよ、何とかしようと思ってですね。
ただ、今年の数字、1軍,2軍の数字も踏まえてバッティングの練習見ていますけど、
まだやっぱり2軍の打者かなと、
1軍の打者じゃないなというふうには、
ちょっと厳しい言い方しますけども、感じましたね。
山浦ひさしさん:
そうかそうか。
本人もそれを1番分かっているからめちゃくちゃ頑張っているんでしょうけどねぇ。
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
#東海ラジオ 山浦ひさしの#ドラゴンズステーション
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) November 29, 2021
今日は大西崇之コーチにお越しいただきました⚾️
まずは、又吉選手の音声から‼️#ドラステ野球盤 もやります😃#ドラステ pic.twitter.com/7SyV5jh42M
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お便り「根尾選手は外野1本でやるのですね。頑張れ、根尾選手!」
山浦ひさしさん:
だから大西さんが鍛えるということですよね。
大西コーチ:
そうですね。
内野と外野と両方やっていましたけど、
外野手してだけ見たらポテンシャルだけでいうと凄いモノがありますね、守備はね。
山浦ひさしさん:
どの辺ですか?
大西コーチ:
まず肩が素晴らしい。
捕るのも非常に見ていてカッコよく見えますね。
山浦ひさしさん:
絵になるといいましょうかね。
大西コーチ:
はい。
ただ、まだ本当の意味での外野手としての実力というものは、
まだ1軍のレベルにはないですから。
山浦ひさしさん:
それはどの辺ですか?
大西コーチ:
まだグラブを出すタイミングがちょっと遅いんですよね。
何気なく普通にボールを捕る時のグラブを出すのとか、
目でボールを見ているじゃないですか、
でも最後の捕り際、一瞬やっぱりグラブでも捕る「間」というのが、
バッティングでも「間」ってあるじゃないですか。
根尾選手は捕る瞬間にギリギリになってパッとグラブが出てくる感じなんですよ。
もうちょっとだけ、早く出し過ぎはダメなんですけど、
それがやっぱり後ろの打球がギリギリの打球に対してでもそこの課題がまだありますから。
山浦ひさしさん:
はぁ~、そうかそうか。
だけどポテンシャルとしては守備では感じるモノがあると?
大西コーチ:
本当にレギュラーになってですね、1年間試合に出るようになれば、
ゴールデングラブを獲れる野手になることは、
僕は前から言っていましたけど、コーチじゃない時から言っていましたけど、
やっぱり改めて見て、
本当に1年間出たら、経験積んだら、
ゴールデングラブ獲れる外野手には、内野より外野のほうが絶対早いと思います。
山浦ひさしさん:
そうなれば、あとは打てればということなんですけど、
大西さん、バッティングコーチじゃないですけど、
どうですか、パッと見て、
根尾くんのバッティングに関して大西さんが個人的に感じる部分というと?
大西コーチ:
今年で3年終わったと思うんでね、
期待値という意味で色々と今見ていましたけど、
現状の今、彼の練習めちゃくちゃ頑張っているんですよ、何とかしようと思ってですね。
ただ、今年の数字、1軍,2軍の数字も踏まえてバッティングの練習見ていますけど、
まだやっぱり2軍の打者かなと、
1軍の打者じゃないなというふうには、
ちょっと厳しい言い方しますけども、感じましたね。
山浦ひさしさん:
そうかそうか。
本人もそれを1番分かっているからめちゃくちゃ頑張っているんでしょうけどねぇ。
中日・根尾昂「バッティングが物足りないんだろうとなと自分でも思ってますし、周りからもそういう風に見られている自覚はある。打つしかないかなと思います」
中日・森野将彦コーチ「そう簡単にはいきませんから。でも僕は諦めませんよ。僕はしぶといですからね」 根尾昂選手の秋季キャンプでの成長を評価「このキャンプの成長の幅をもしグラフで表すとすれば根尾選手が1番伸びている」
守備に関してはまだまだ課題はあるものの、いずれはGG賞を獲れるほどと高く評価! 課題は打撃面のようですねぇ。