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森繁和さん、2004年シーズン前のコーチ人事について語る

森繁和
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■2025.11.12 スポーツナビ




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落合ドラゴンズの名参謀・森繁和氏が明かす中日黄金期の幕開け 「10パーセントの底上げで優勝」の真意


 中日でコーチになるにあたって、もう一人投手コーチがいることは落合さんからも球団の方からも聞かされていた。それが同級生であり同じ千葉県出身でもある鈴木孝政だった。そこに関しては自分がチーフじゃないとやりにくいとか、どっちがベンチでどっちがブルペンだとか、特に気にすることもなかった。

 野手総合チーフの高代、落合さんと私とは、同じ時代に社会人、パ・リーグでやっている間柄。打撃コーチの石嶺はパ・リーグ時代に戦っていて、「左ピッチャーを打つのが上手い」と落合さんがそのバッティング技術を認めていた男。打撃兼外野守備走塁コーチの長嶋清幸も中日時代に落合さんと一緒にやっているし、二軍監督の佐藤道郎さんは、ロッテ時代に選手、コーチとして一緒にやっていて「『(自分が)監督をやるときがあったらお願いします』って今まで言ったのは佐藤さん一人だけ」と落合さんから聞いていた。もちろん私も旧知の間柄だった。

 コーチ陣には孝政の他にも宇野勝や仁村徹といった落合さんが中日時代に共に戦った仲間の名前もあった。だが彼らは落合さんがコーチ就任を依頼したわけではなく球団の方から「使ってくれ」とお願いされた人事だったと思う。逆に中日OB以外のコーチ陣は基本的には落合さんが自分で声をかけて連れてきたのだと思う。「思う」という言い方になってしまうのは、落合監督1年目のコーチ人事に私は全くタッチをしていないから。


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当時のことを明かしました。

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