吉見一起さん、引退セレモニーの時にベンチで中日・大野雄大投手としていた話の内容を明かす

■2020.12.09 ドデスカ！

─先月、プロ15年間の現役生活に別れを告げた吉見一起さん。数々の栄光を手にしてきた男が今だからこそ語る、引退㊙トークとは…？ 井戸田キャップとのスペシャル対談、開幕！


…

『SP対談 吉見さん まな弟子 大野雄大を語る』

─今シーズン、沢村賞の栄冠に輝いた愛弟子・大野投手の話題から。

井戸田：
どうですか？

大野さんの今年の成長については？

吉見：
僕は…、

遅すぎると思います。


沢村賞を獲るくらいのポテンシャルは入団した時から持っていると思っていましたし、

「凄いやつが来たな」という印象を受けましたし、

もっと5年目くらいから普通にジャイアンツの菅野くんみたいな成績を残してもおかしくないポテンシャルは持っていますし、

ちょっと厳しく言うと「いや遅いでしょ」という感じです。

でも凄い成績だと思います。


井戸田：
何かベンチで引退の時に2人で喋っていたじゃないですか？


吉見：
あ～！

あれは、

　大野雄大：
　これからどうするんですか？


　吉見：
　全然決めてへんわ～。


　飯行こうか！1回！


みたいな感じです（笑）

井戸田：
あれが何か凄く熱いことを喋っているんじゃないかと思って。

吉見：
いやいや全然大したことない話ですよ（笑）