
■2025.06.29 サンデードラゴンズ

…
『勝利の使者へ 佐藤龍世 3度のトレード 青の新章』
─佐藤龍世、28歳。その胸中に迫る。佐藤は去年、 シーズンを通して苦しい戦いが続いたライオンズで93試合に出場。ホームランも7本放つなど、終盤戦では4番に定着しつつあった。しかし、今年の開幕前に寝坊。3軍降格。シーズンに入ってからのイースタン・リーグでは首位打者に立つ活躍ぶりだったものの、1軍から声がかかることは一度もなかった。本人はファームで過ごした日々の胸の内を隠すことなく話してくれた。
佐藤龍世:
自分が結果が出ていたりした時に上がれなかったりとか、
そういう時に、
う~ん…色々な気持ちがやっぱりあったんですけど、
まぁ、でも、しょげていても毎日、試合はありますし、
試合にも出させてもらっていたので、
出ているからには勝つためにという感じで、
気持ちが切れることはなかったですかね。
切れそうになったことは何回もありましたけど。

─そんな彼を欲したのはドラゴンズだった。開幕4番を務めた石川昂弥が不調。誰もが期待を寄せていた福永裕基と高橋周平がケガで離脱し、空席となったサードのポジション。佐藤にチャンスが巡ってきた。

…
『勝利の使者へ 佐藤龍世 3度のトレード 青の新章』
─佐藤龍世、28歳。その胸中に迫る。佐藤は去年、 シーズンを通して苦しい戦いが続いたライオンズで93試合に出場。ホームランも7本放つなど、終盤戦では4番に定着しつつあった。しかし、今年の開幕前に寝坊。3軍降格。シーズンに入ってからのイースタン・リーグでは首位打者に立つ活躍ぶりだったものの、1軍から声がかかることは一度もなかった。本人はファームで過ごした日々の胸の内を隠すことなく話してくれた。
佐藤龍世:
自分が結果が出ていたりした時に上がれなかったりとか、
そういう時に、
う~ん…色々な気持ちがやっぱりあったんですけど、
まぁ、でも、しょげていても毎日、試合はありますし、
試合にも出させてもらっていたので、
出ているからには勝つためにという感じで、
気持ちが切れることはなかったですかね。
切れそうになったことは何回もありましたけど。

─そんな彼を欲したのはドラゴンズだった。開幕4番を務めた石川昂弥が不調。誰もが期待を寄せていた福永裕基と高橋周平がケガで離脱し、空席となったサードのポジション。佐藤にチャンスが巡ってきた。
中日・佐藤龍世が中日ドラゴンズで目指すもの
佐藤龍世、引っ越しもままならない状態で試合に出続け疲労感もピークに達していた交流戦終了後に井上監督から“連休”を与えられる「練習しますって言ったんですけど、『無理したら逆に怒るぞ』と言われて、ありがたいなと…」
佐藤龍世選手が明かしました。