■2025.02.07 RONSPO
「今のままじゃ後何年も野球はできないぞ」中日・中田翔の15キロ大減量の仕掛け人は井上監督だった…ただ「4番・一塁を彼に空けておく気はない」と“4番サバイバル”を通告(RONSPO)#Yahooニュース #中田翔 #中日ドラゴンズ #井上一樹監督https://t.co/0FoyXmhwba
— 本格スポーツ議論ニュースサイト「RONSPO」 (@ronspo_com) February 6, 2025
■2025.02.07 RONSPO
「今のままじゃ後何年も野球はできないぞ」中日・中田翔の15キロ大減量の仕掛け人は井上監督だった…ただ「4番・一塁を彼に空けておく気はない」と“4番サバイバル”を通告
ボスラーは、昨季はマリナーズ傘下の3Aのタコマでプレー。119試合に出場して打率.303、31本塁打、110打点をマークしている。バリバリのメジャーリーガーではないが、マイナーでは、5年連続で二桁本塁打を放ち、マイナー通算162本塁打を誇る。マリナーズの最終年の年俸は74万ドル(約1億1000万円)だったことを考えると、推定年俸は1億円を突破しているだろう。
実はこのボスラーは複数の候補の中から井上監督が選んだ。
「候補はたくさんいたが、チームバランスを考えると、中田翔、石川昂弥、細川成也、福永裕基と右打者は揃っているので、まず左打者。そして優先したのはコンタクト率のいい打者。どうしても三振だけはやめてくれという場面で、ぶりぶりいって、わがままなスイングをして三振して帰ってくるような打者はいらない。そこでセカンドゴロを打てば、1点入っていたじゃんというところで、最低限、セカンドゴロを打てる打者が欲しかった」
一塁、三塁、外野と複数ポジションが守れることも頼もしい。
ただキャンプのフリー打撃だけでは「まだわかりません」と井上監督もその評価は先送りしている。
「打撃練習で『凄いね』というバッターが公式戦に入ると全然だったりする。逆に『しょぼいな』というバッターがよかったりもするからね。実戦でどんなコンタクト能力を見せてくれるか。『野球脳が凄い』と、思わせてくれれば外す理由はない。ただ彼はなじもうと努力している真面目な選手。期待はしています」
日本の投手の繊細な配球と、ボールゾーンの使い方にいかに対応できるか。それを井上監督は「野球脳」という言葉で表現した。
大減量で復活にかける中田と新外国人のボスラー。最下位からの逆襲に、なくてはならない戦力である。
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中日・井上一樹監督、新助っ人・マルテの獲得について言及する 開幕前補強が終了したことも明かす
中日・井上一樹監督「もちろん経験の木下、どちらかというと打棒の宇佐見、それから僕が2軍でずっと見てきた石橋。石橋をちょっと使いたいなと思うんだけども、ただ、いかんせんブルペンを見ていて新人の石伊が…」
井上監督が語りました。