■2024.02.24 中日スポーツ
中日・ロドリゲスは満たす…レギュラー長く張る遊撃手の条件とは 渡辺コーチ「一緒にプレーした中で4人だけ」:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/YfXfcxlUOO #中日ドラゴンズ #ロドリゲス#遊撃手#渡辺博幸
— 中日スポーツ (@chuspo) February 24, 2024
■2024.02.24 中日スポーツ
中日・ロドリゲスは満たす…レギュラー長く張る遊撃手の条件とは 渡辺コーチ「一緒にプレーした中で4人だけ」
広島の新外国人・シャイナーのゴロを軽快にさばき、ロドリゲスが一塁へ投げる。その感想を、受けた中田に聞いた。
「球、強いよ。どういう体勢であれ、しっかり投げてくるのはすごいなと思うし、肩は強いね」
内野手が一塁へ投げ、アウトにした。21歳の育成選手でもプロ。当たり前のことなのにあえて尋ねたのは、こんな声を聞いたからだ。
「これはノックを打っていてもわからないことで、一塁で送球を受けていた時にわかったことなんです。ある意味では発見。ディオール(ロドリゲス)はレギュラーを長く張るショートの条件をもっていたんですよ」
第一発見者は渡辺育成野手コーチだった。その条件とは「軽く投げているようにしか見えないのに、しっかりと球が来ること」だった。
「肩が強いのは誰でもわかると思うし、他にもいるんですよ。でも、強く投げ続けていては一年間持たない。ピッと投げて、パチンと来る。教えてできることではなく、才能です。そうだなあ…。僕がいっしょにプレーした中で、それができたのは4人だけでした」
その4人の内野手とは立浪和義、酒井忠晴、井端弘和、森野将彦。いずれもスローイングは絶品だった。
現役時代はユーティリティープレーヤーとして活躍した渡辺コーチだが、最も得意としたのは一塁だった。2004年にはレギュラーではないのにゴールデングラブ賞を受賞。生涯、同じミットを使い続け、仲間からの送球を何千球と受けてきた。そんな名手の左手が「久々に」レギュラーの送球だと感じたのだ。
記事全文を読む
中日・立浪和義監督が侍ジャパン・吉見一起コーチに「あれ、ええぞ」「とりあえず守ってくれたらいい。8番くらいだったら面白いかもしれない」と話していた選手が…?
中日・立浪和義監督が作りたい“二遊間”は…
渡邉博幸コーチが語りました。