中日・松木平優太、練習試合の序盤は球が高めに浮くも登板終盤では修正 → 実は今中慎二臨時コーチからの言葉が…

■2024.02.12 CBCラジオ

『ドラ魂キング』

このあと16時からは #ドラ魂キング⚾️🐉
今日の放送は
大谷ノブ彦さんがお休みのため
代打の #西村俊二 アナと #加藤里奈 さんで
お送りします🐨💙

メッセージはこちら💁‍♀️
📮 https://t.co/RA45SZm0Ho#CBCラジオ #DragonsDenToken pic.twitter.com/x6ifykC0O0

— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) February 12, 2024

…

『中日ドラゴンズ沖縄春季キャンプレポート』

光山アナ：
投手陣なんですが、

先発ピッチャーは育成4年目の松木平投手でした。

3回を投げて無失点という素晴らしいピッチング。

…

光山アナ：
まず初回と2回あたりは、ちょっとボールがうわずる場面が多かったんですよ。

ただ、3イニング目はしっかりと低めに制球されたボールがいっていまして、

3回を投げて38球、被安打1、奪三振2つ、フォアボール1つの無失点という投球内容。

松木平投手はどのように振り返ったというと、

　松木平：
　1軍の舞台で力んでしまったところがあって、

　序盤は高めにうわずるボールがあったけれども、
　
　最後のほうは修正できました。

と。

なぜ、これを修正できたかというと、

　松木平：
　今中臨時コーチの言葉がよぎった。

そうです。

どんな言葉か、

　松木平：
　「ボールがうわずる時、浮いていく時というのは下半身が使えていないんだ」。

　この言葉がよぎったので、

　イニング間のキャッチボールで、

　しっかり、しっかりと下半身を意識して投げたら、

　3回はうわずることはありませんでした。

というふうに言っていましたね。

そして、

　松木平：
　今日の投球を点数をつけると、

　抑えたので70点くらいはつけていいですかね。

　ただ、残りの30点は、

　フルカウントであったり、ボール先行のカウントを作ってしまったので、

　そのあたりは改善しないといけません。

と。

そしてベイスターズは1番ライトにドラフトルーキーの度会選手が入りました。

この度会選手を2打数ノーヒットとしっかりと抑えた松木平投手だったんですね、

同級生にもなるんですよ、

松木平投手からすると度会選手は同級生。

　松木平：
　正直、めちゃくちゃ意識した。

　周りからは今日、宜野湾に行く前、

　「度会は絶対、抑えろ」と色々な選手に言われたので、

　絶対に抑えたいと思っていた。

と結果に出て良かったなといふうに思いますね。