■2023.12.12 中日スポーツ
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■2023.12.12 中日スポーツ
球宴の前後で“別人”に…あらゆる数値が劇的に上がった中日・柳 節目となったヤクルト戦で何が起きたのか
「去年から7月の試合まで、カットとスライダーが一球も納得いく球はなかったんです。手応えなんてなく、だましながら投げていた」
柳の生命線である曲がり球。試行錯誤はしても取り戻せぬ感覚に業を煮やし、荒療治に出た。本人の言葉を借りると「ヤバいくらい深く」握りを変えた。
「とにかく曲げ幅を意識して。すると三振が増えたんです。投げるのが難しいんで、次の試合からは元に戻しましたが、あの試合で感覚も元に戻ってくれたんです」
球宴後の10試合では唯一ノックアウトされた8月の対戦では、フォームを変えた。試合中に二段モーションと決別。次の登板(13日、広島戦=バンテリン)で、9イニングを無安打投球と抜群の結果を出した。
「(二段だと)打者と合ってるなって感じがずっとありました。抑えていても限界があるというか。二段じゃない方が、フォームの中で間をずらしたりできたんです」
曲がり球の感覚を取り戻し、フォームを変更してからはまさしく無双。マウンドでの姿も自信に満ちていた。
「(球宴前は)振ってくれないから隅を狙うしかなかった。そうすると余計に振ってくれない。(球宴後は)いい意味でアバウトにいけるようになったし、打者の反応が明らかに違いました」
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自ら大きな変化にチャレンジしていたようです。