中日・梅野雄吾「現役ドラフトで中日に指名受けて、ありがたいですし、ドラゴンズは細川選手が活躍した。自分にとってはチャンス。前向きにとらえてます」

■2023.12.12 中日スポーツ

【中日】梅野が入団会見「ドラゴンズは細川選手が活躍した。自分にとってはチャンス」現役ドラフトで加入


　「いろいろ気持ちの整理もついてきた。現役ドラフトで中日に指名受けて、ありがたいですし、ドラゴンズは細川選手が活躍した。自分にとってはチャンス。前向きにとらえてます」と語った。

　梅野は九産大九産高から2017年ドラフト3位指名でヤクルトに入団。高卒2年目だった18年には29試合に登板し、3勝2敗、10ホールドをマーク。翌19年3月の強化試合メキシコ戦（京セラドーム大阪）のメンバーに選出され、日の丸を背負うと、同年は68試合に登板して2勝3敗、28ホールド、4セーブ、防御率3・72と活躍した。

　ただ今季は開幕から状態が上がらず、わずか5試合の登板に止まっていた。プロ7年の通算成績は、216試合に登板して14勝11敗、74ホールド、4セーブ、防御率は3・94。

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