■2023.08.13 中日スポーツ
〔ちょい見せトーチュウ 8/14〕3面#中日ドラゴンズ 柳9回までノーノー。木下雄介さんの登場曲「黄金魂」で9回のマウンドへ。「忘れることはもちろんありませんが、この前、命日があって…」#柳裕也 #東京中日スポーツ はWEB購入できます↓https://t.co/LHAA3LRpVa※午前5時より販売 pic.twitter.com/pr8JwhkoNt
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〔ちょい見せトーチュウ 8/14〕3面#中日ドラゴンズ #龍の背に乗って #渋谷真記者
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互いを思い快挙に挑んだ大野雄と柳。いずれもチームが勝ったのは救いだが、球史に名を残させてあげたかった…#東京中日スポーツ はWEB購入できます↓https://t.co/LHAA3LRXKI※午前5時より販売#トーチュウでゲット pic.twitter.com/gmTlgA6XLk
■2023.08.13 中日スポーツ
抑えられるいつか見た光景…互いを思い快挙に挑んだ中日・大野雄と柳「7回位から大野さんが頭に…」
感情のジェットコースターに揺られながら、僕はスマホでメッセージのやりとりにも追われていた。
相手はリハビリを終え、帰宅した大野雄。テレビをつけると、柳が快投を続けていた。抑える柳。抑えられる味方打線。そう。いつか見た光景である。昨年5月6日の阪神戦(バンテリン)。大野雄は完全試合を続けたが、味方も青柳から点を取れない。この手の記録は「完投」が絶対条件だ。つまり、延長戦での降板は達成とはみなされない。あの日の大野雄は9回を投げ終え、一度は「降板」を告げられ、了承した。しかし、立浪監督の後を追い、続投を願い出た。その理由が「柳」だった。
「そうなんですよ。『わかりました』って言ったんですが、待てよ、柳なら絶対行くよなって思って。だから今日もめちゃくちゃ緊張して見てました。自分のことなら緊張なんかしないけど、人の試合はこんなに緊張するんだなって…」
先輩が手に汗握ってくれているとはつゆ知らず、柳も大野雄のことを考えていた。
「7回くらいから、大野さんが頭にありました。あの試合で我慢強く投げる姿を僕は見ていたので、気持ちがぶれることなく投げられました」
9回を投げ終えて121球。立浪監督は「迷った部分もあった」が継投を選択し、柳も「展開的に9回までしっかり投げきろうと途中から考えていた」と納得した。
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大野雄大投手も見守っていました。